赤い糸DIYって知ってる?結婚式におすすめのアイデアと作り方

ご存知の通り、「赤い糸」は運命的な出会いをしたカップルの象徴として使われています。生まれた時からお互いの小指に赤い糸が結ばれていると言い伝えられており、結婚式にもぴったりのアイテムです。そんな赤い糸ですが、近年では結婚式や前撮りの時の小物として使われることが多くなりました。運命の赤い糸はどのように使うのでしょうか。DIY方法もご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

赤い糸DIYって何?

 

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赤い糸DIYとは、針金入りの赤い紐を文字や模様に形作ったウェディングアイテムのことを言います。結婚式アイテムを自分たちで製作したい方におすすめで、作り方も簡単です。結婚式のあらゆるあらゆる場面で使うことができるので、よりカジュアルな雰囲気の結婚式にしたいという方はぜひ挑戦してみましょう。以下で赤い糸DIYが使えるシーンをまとめているので、参考にしてください。

結婚式で使える赤い糸DIYのアイデア

 

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結婚式で赤い糸DIYを使用するシーンは主に以下の4つ。それぞれどのように活用していくのか詳しくみていきましょう。

●前撮りの小物

最も一般的なものは前撮りの小物として使う方法です。2人で赤い糸を手に持つだけでおしゃれな写真が残せますよ。全身を写すだけでなく、手だけのショットも映えるのでさまざまなバリエーションの撮影が楽しめるのも魅力です。

●披露宴のフォトプロップス

披露宴でゲストと一緒に撮影する記念写真にも赤い糸DIYが活用できます。フォトブースにあるフォトプロップスと一緒に赤い糸を並べておけば、ゲストもおしゃれに写真をとってくれることでしょう。赤い糸DIYはさまざまなバリエーションが楽しめるので、1種類だけでなく、複数モチーフや文字を作ってみてもいいかもしれませんね。アレンジの仕方は後ほどご紹介していきます。

●ウェルカムスペースの装飾

ウェルカムスペースの装飾としても使えます。ウェルカムスペースはゲストが披露宴の会場に着いた時、初めて目にする場所です。結婚式の印象にも繋がるので、おしゃれな空間づくりを心掛けていきましょう。結婚式のテーマに合わせて、その他のアイテムと組み合わせてみましょう。お花を多めに飾ると華やかさも感じられますよ。

●招待状のデザイン

招待状に貼り付けるのもおすすめです。真っ白な封筒に真っ赤な運命の糸があるだけでこだわりを感じます。シンプルですが、大人可愛いを演出してくれます。ゲストも結婚式に出席するのが楽しみで仕方ありませんね。赤い糸の大きさは招待状のデザインに合わせて、決めていきましょう。大きくインパクトのある感じもいいし、小さく可憐な感じも素敵ですよ。

赤い糸の作り方

 

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赤い糸の作り方はとっても簡単です。材料も100円ショップで揃うので費用も抑えることができますよ。では、早速必要な材料を集めましょう。

・赤い紐
・ステン針金
・ニッパー
・ハサミ
・ペン
・A4の紙1枚

1.まずはA4の紙に文字を下書きしましょう。
定番なのは「LOVE」です。筆記体で書くとおしゃれですよ。

2.紐に針金を通していきます。
持ち手をどのぐらい残すか決めておきましょう。

3.針金をニッパーで切り、文字の形に整っていきます。
自然な曲線になるように細かいところまで意識しましょう。

4.完成した赤い糸はハンガーなどに引っ掛けておくと、型崩れしませんよ。

紐の太さはお好みで構いませんが、太ければ太いほどインパクトが強いし、細ければ細いほど可憐な印象になります。用途や雰囲気に合わせて変えていきましょう。

こんなアレンジの仕方もある!

 

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赤い糸DIYにはさまざまなアレンジ方法があります。ここでおすすめのアレンジを5つご紹介していきます。実際にDIYする時の参考にしてみてください。自分たちらしさが表れるとゲストの心にも残りやすいですよ。2人でアイデアを出し合いながら決めていきましょう。

●他の文字にアレンジ

赤い糸DIYは「LOVE」が一般的ですが、その他の文字にすることも可能です。「wedding」や結婚式の日付など自分たちの好きなようにアレンジすることができます。お互いのイニシャルを入れ、特別感を出してもいいですね。

●動物モチーフに

結婚式のコンセプトによっては動物のモチーフにするのもおすすめです。作り方も文字の時と同様に下書きをしてから形をつくってくださいね。ウサギやブタ、ゾウなどは縁起のよい動物として知られているので、それらを活用するのもおすすめです。

また、海がテーマなら魚やヒトデなど海を連想させるモチーフをつくってみても可愛らしいですね。フォトプロップスにも人気です。

●ハート型の文字入りウールレターにも

赤い糸DIYの進化バージョンとして「ハート型の文字入りウールレター」も人気を集めています。作り方は赤い糸と同じですが、決定的な違いは持ち手がないことです。持ち手がない分、スマートな印象になります。大枠はハート型ですが途中で文字やイニシャルが入っているので、よりおしゃれな演出ができますよ。

●赤い糸は持つだけではない!

赤い糸DIYの魅力は前撮りで活用できるところです。前撮りの小物として手に持っているだけで華やかな雰囲気がつくれます。しかし、魅力はそれだけではありません。

赤い糸を遠くに置き、赤い糸越しに2人の姿を撮る「遠近法ショット」もおすすめです。赤い糸にピントを合わせれば2人の姿がぼやけたロマンチックな印象に、2人にピントを合わせればぼんやりと赤い糸が写ります。どちらも素敵で、さまざまな演出がアイテム1つで楽しめます。

●和装にもおすすめ

赤い糸はウェディングドレスなどの洋装だけでなく、和装にもおすすめです。「寿」や「祝」などの漢字一文字を赤い糸でつくるのがおすすめです。水引型にするなど和婚ならではの演出もできますよ。白無垢や色打掛のデザインを考えながら決めていきましょう。

まとめ

 

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いかがだったでしょうか。

今回は赤い糸DIYについて解説してきました。赤い糸DIYはさまざまなアレンジが可能です。ぜひ2人らしいアイデアでゲストを感動させてみましょう。また、赤い糸は作り方も簡単なので、結婚式まで時間がない方にもおすすめのアイテムです。低コストで賢く準備していきましょう。