誓いの言葉はどうつくる？おしゃれなアイデアをご紹介！
教会で行う結婚式は誓いの言葉の儀式を行いますよね。最近では、人前式でオリジナルの誓いの言葉を披露するカップルも増えてきています。オリジナルの誓いの言葉はどのようにしてつくればよいのでしょうか。おすすめのアイデアやつくり方のコツをご紹介していきます。これから結婚式を挙げる予定の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
誓いの言葉をつくるメリット
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まず誓いの言葉を自分たちでつくるメリットは何なのでしょうか。特徴を見ていきましょう。メリットを最大限活かせられると、結婚式もより楽しめるため、取り入れ方など工夫してみるとよいですよ。
●2人の決意が固くなる
誓いの言葉はこれから2人が共に人生を歩んでいくことを決意するシーンです。キリスト教式の結婚式では牧師が「病める時も、健やかなる時も、富める時も、貧しき時も、妻(夫)として愛し、敬い、慈しむ事を誓いますか？」と問いかけるのが一般的です。この質問に対し、新郎新婦1人ずつ答えていきます。
人前式の結婚式は牧師の存在がゲストになります。特に親しい友人を牧師役として抜擢しましょう。誓いの言葉も形式張ったものではなく、自分たちならではのものをつくれるので、より2人の絆が深まるはずですよ。
●思い出になる
誓いの言葉をつくる工程は結婚式のときにしか味わえません。結婚式は当日だけではなく、準備のときから始まっているので、より思い出を残したい2人にぴったりですよ。ぜひ2人にしかつくれない特別な誓いの言葉をつくってみてくださいね。
●演出として結婚式でも盛り上がる
人前式ではゲストが2人結婚を承認し、祝福します。そのため、演出的にも盛り上がるはずです。全員に祝福してもらえるように誓いの言葉や演出の仕方など工夫してみましょう。当日の担当者や司会者にゲストの参加を促してもらうのもおすすめです。
●インテリアとしても飾れる
誓いの言葉は製本したり、額に入れたりと装飾にもこだわってみましょう。結婚式後も自宅の玄関先やリビングに置けるようなデザインだといつまでも結婚当初の思い出を残しておけますね。思い出が色褪せないようにデザインしてみましょう。
誓いの言葉のつくり方
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まとまった綺麗な誓いの言葉をつくるためにも、基本構成を知っておきましょう。誓いの言葉を考える際は基本の構成に当てはめるだけで簡単にオリジナリティ溢れる作品が完成しますよ。
まず言葉を考える前に誰に対しての言葉か考えましょう。人前式では2人がお互いに誓う場合もあれば、ゲストに向かって誓う場合もあります。基本的に近いの言葉は、はじめの挨拶・2人の誓い・結びの言葉・名前と日付の4部構成です。結婚式に参列してくれたことへのお礼を述べ、誓いを言い、これからの抱負や願い、感謝の言葉で締めくくりましょう。
2人の誓いが思い浮かばないときは、箇条書きで目標を書き出してみるのもおすすめです。それから繋げて、文章にしていきましょう。また、忌み言葉や重ね言葉は言わないように気をつけてください。忌み言葉には「終わる」や「戻る」、「分ける」などがあります。重ね言葉には「時々」や「度々」など日常的に使う言葉が多いため、注意してくださいね。
完成したら、念のため、第3者にチェックしてもらうことが大切です。式場の担当者などに見てもらいましょう。
誓いの言葉アイデア5選
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誓いの言葉は人によってつくり方もさまざま。ここでおすすめの方法をご紹介していきます。実際に言葉を考える際に役立ててみてください。
●あいうえお作文
自分の名前であいうえお作文をつくるのはオリジナルの誓いの言葉をつくるときによく使われる手法です。両親がつけてくれた名前で誓いの言葉が言えるため、親族にとっても嬉しいはずです。誓いの言葉を言う前や後でにゲストに向けて解説をしてあげるとよいでしょう。
●サプライズプロポーズ
プロポーズしたときを再現するのもおすすめの方法です。プロポーズの瞬間を見れるため、ゲストにとっても嬉しい演出となるでしょう。それぞれお互いに誓いの言葉を内緒にしておくことで、感動もより大きくなりますよ。
●2人の目標や決まりごと
2人の目標や新生活での決まりごとを話し合って決めるのも素敵です。何年後に家を買うや子供をつくるなど具体的な目標があると、これからの生活の道標になります。結婚式での誓いの場を活かして、豊かな生活を送りましょう。
●子供のこと
子供がいる場合は2人だけの誓いではなく、子供のことも合わせた誓いを立てましょう。よりアットホームであたたかい雰囲気の結婚式ができそうです。結婚式のコンセプトも考慮しながら考えていきましょう。
●個性を表現
それぞれの個性や特徴を象徴するものを題材に誓いの言葉を考えるのもいいですね。お酒の飲み過ぎや体型維持など健康に気遣った誓いも素敵です。2人の個性が溢れた結婚式はきっと笑いが絶えず、ゲストの思い出にも残りやすいでしょう。独りよがりにならないようにアイデア出しは必ず2人で行うようにしてくださいね。
ゲストから募集するのもアリ！
誓いの言葉はゲストから募集することもできます。結婚式の受付で新郎新婦それぞれの誓いの言葉をリクエストカードに書いてもらいましょう。リクエストしてもらうことは何でも構いません。新婚生活のことや、自身の夢のことなど新郎新婦側からお題を決めておくのもおすすめです。ゲストにリクエストカードを書いてもらったら、牧師役のゲストがランダムに引いていきます。引いたカードの言葉を読み上げ、新郎新婦が答えていくのが一連の流れです。
自分たちで考えるよりユーモアのある誓いの言葉が読み上げられるので、結婚式も自然と盛り上がるはずですよ。カジュアルな結婚式をしたい方におすすめです。二次会の演出にも取り入れることができ、ゲストとの一体感も感じられるでしょう。
まとめ
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いかがだったでしょうか。
今回は人前式におすすめの「誓いの言葉」をご紹介しました。一口に誓いの言葉といっても人それぞれ違います。ぜひオリジナルの言葉で2人の愛を証明してみてくださいね。演出の仕方などこだわると、より心に残りやすい結婚式となるでしょう。2人の個性を最大限引き出してみてください。
