結婚式の撮影を頼まれたら?押さえておくシーンと撮影ポイント

新郎新婦に「結婚式の写真を撮ってほしいと頼まれた」という方も少なからずいらっしゃると思います。

プロ並みの写真は求めてはいなくても、友人目線で写真を残したいとそれぞれの友人にカメラマンをお願いするカップルも多いです。2人の大切なイベントである結婚式のシーンを撮りこぼさないためにも撮影のポイントを知っておきましょう。

今回は結婚式で押さえておきたいカットと撮影方法をご紹介しておきます。

結婚式で撮るべきシーンは?

まず初めに結婚式の流れをおさらいしておきましょう。一般的に行われる披露宴の流れは以下の通りです。

1.ゲスト入場
2.新郎新婦入場
3.開宴の挨拶
4.新郎新婦紹介
5.主賓挨拶
6.乾杯
7.ウェディングケーキ入刀
8.食事・歓談
9.ゲストスピーチ
10.お色直し
11.新郎新婦再入場
12.余興
13.祝電の紹介
14.両親への手紙・謝辞
15.閉会店新郎新婦退場
16.ゲスト退場・お見送り

あくまで一般的な流れなので、順番が前後したり省かれていたりする場合があります。

これら全てを撮影するのは大変なので、あらかじめ最低限撮るべきシーン・外せないシーンを押さえておきましょう。
親しい友人の結婚式であれば、式が始める前に聞いておくのがおすすめです。

特に逃せないのは、新郎新婦の入退場、乾杯、ケーキカット、それぞれのスピーチやお手紙のシーンです。
打ち合わせや準備の段階でそれぞれのシーンでどこから撮影するのか立ち位置を考えておきましょう。
できる限り前に行くことが大切です。

どんなカメラを持っていけばいい?

結婚式は演出などの関係上、自然光のナチュラルな会場か暗めの会場が選ばれることが多いです。
そのため、カメラは一眼レフを使うことをおすすめします。明るさを出すためにF値は2.8以上が良いでしょう。

レンズは焦点距離200mmの望遠レンズだと安心です。
心配な方はストロボを付けていくことをおすすめします。
ストロボを使う際は、天井に向けてフラッシュをたきましょう。
天井に光を拡散させることで柔らかく自然な写真になります。

また、当日は長時間の撮影となるため、バッテリーとメモリーカードの予備は忘れないようにしましょう。

機材だけでなく、撮影の仕方にもポイントがあります。結婚式の撮影は基本的に連写モードを使いましょう。
誓いのキスやケーキカットのシーンなど絶対に逃せないカットもおさめることができます。

大人数の集合写真は誰かしら目をつぶっていることが多いですが、
連写モードであればベストなショットを選ぶことも可能ですよ。選択肢は多い方が良いですよね。
ただ、あまりにも写真の枚数が多いと、今度はセレクトするのに時間がかかってしまうため、
300〜600カットが一般的です。

また、シャッターを切るタイミングも重要です。ブレや目つぶり写真が多いと新郎新婦もがっかりしてしまうので、常にいい写真が撮れるようにしっかり設定しましょう。おすすめは、泣きそうや笑いそうなど表情が変わる一歩手前でシャッターを切ることです。表情豊かな写真を撮るためにも様々な構図から撮影するようにしましょう。他の方はどのように結婚式の写真を撮っているのか友人のアルバルを見たり、SNSで勉強してみるのもいいですね。

結婚式の撮影で心掛けておくこと

服装

結婚式はフォーマルな場所でもあります。そのため、服装にも悩まれるかと思います。男性の場合、他のゲストと同じようにダークスーツに革靴で大丈夫です。しかし女性の場合、結婚式に参列する場合はドレスであることがほとんどです。そのため、カメラマンを頼まれた時、服装に悩んでしまいがちです。結論から言うと、ドレスでも問題ありません。ただ、カメラマンは動き回りますので、丈の長いものや伸び縮みしやすいものを選ぶと良いでしょう。もちろん、おすすめはパンツスタイルです。地味になりすぎないように光沢感のある素材や豪華な装飾品をつけていきましょう。

気配り

写真はなるべく結婚式に出席している全員が写るように意識しましょう。披露宴が始まる前や歓談中などにゲスト一人一人の表情を映してあげましょう。ただ、あまり撮影に集中し過ぎて周りが見えなくなってしまうことは避けましょう。大きな音を出したり、会話や食事の妨げになるようなことがないようにマナーを守って気持ちよく撮影しましょう。カメラマンが知っている友人だからこそリラックスした表情を撮ることができますよ。

また、披露宴が始める前に挨拶をしておくことも大切です。結婚式は皆が素敵な新郎新婦の写真をおさめたいとカメラを持ってきています。メインはこちらだと認識してもらうためにも最初にゲストや式場にいるスタッフに挨拶しておきましょう。カメラマンだと認識してもらえば、後の写真も撮りやすくなりますし、様々な場面で協力してくれるはずですよ。

集合写真の掛け声にはどんなものがある?


披露宴のカメラマンの勝負どころでもある集合写真。全員の視線がこちらに集中します。特に大人数の場合は、切れてしまう人が出ないためにも画角調整が重要です。また、目つぶりしている人がいないかもよく見ておきましょう。

そして、何より大切なのが「表情」です。全員が笑顔の写真が残せるように集合写真の掛け声は工夫しましょう。何枚か定番の「ハイ、チーズ」で試し撮りをして、設定が決まったらポーズを決めていきましょう。ハートマークを作ってもいいですね。また、何かアイテムを持って撮影するのもおすすめです。ウェルカムスペースの装飾やブーケなどを活用しましょう。

また、言葉の最後に「イ」が付くものは口角が上がり笑顔になるので、「パッピー」や「ウィスキー」など掛け声をテンション高く言ってもらうのもおすすめです。周辺にカメラがたくさんある場合は、どこを見ていいかわ分からなくなってしまうので、しっかり誘導してあげてくださいね。掛け声のリズムに合わせて、テンポよくシャッターを切ってください。

まとめ

 

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いかがだったでしょうか。

今回は披露宴で押さえておきたいシーンと撮影ポイントについてご紹介しました。ぜひ今回ご説明したことを参考に友人だからこそ撮れる写真を撮ってみてくださいね。結婚式の撮影は逃せない大切なシーンがたくさんあります。それ故、不安で焦ってしまうことも多いはずです。しかし、せっかくお呼ばれされ、任されたカメラマンなので、自信を持って思いっきり楽しみましょう。新郎新婦も喜んでくれるはずですよ。