婚約指輪の歴史とおすすめプロポーズを紹介♡

今回は、婚約指輪についての基本知識と、失敗しないドキドキプロポーズを紹介します。
婚約には必須とされてきた婚約指輪ですが、なぜ必要なのでしょうか?
婚約に大切なことは気持ちを伝えること。結婚指輪よりも高価なものなので、必ず用意しなくてはいけない決まりはありません。
しかし、プロポーズの時に婚約指輪があるとないとでは、やはり違うもの。期待している女性が多いことも事実。2人にとって一生に一度のことなので、後悔のないように考えてみましょう♡

愛の証明♡婚約指輪の歴史

男性から女性への愛の証として贈られる婚約指輪。
その歴史は結婚指輪よりも古く、紀元前1世紀の古代ローマから始まります。
この時代は婚約の儀式として「鉄の指輪」を贈っていました。
昔と今で結婚の価値観は異なりますが「婚約指輪=証明」という意味は変わらずに続いてきたようです。
ダイヤモンドなどの装飾品がついたのは人々の暮らしが豊かな中世になってから。
ダイヤモンドにはその固さから「固い絆、約束」といった意味が込められており、永遠に続く愛の証明として贈る婚約指輪には、ダイヤモンドが選ばれるようになりました。
日本では明治時代に広まったものの、一般的になったのは1960年代頃から。
意外にも歴史が浅いのです!

婚約指輪のデザインってどんなものがある?

婚約指輪のデザインはソリティア、メレ、パヴェ、エタニティという基本の4種類に分けられています。
ソリティアは指輪にダイヤモンドが一粒ついた私たちもよく知っているタイプのデザインで、とても婚約指輪らしい姿をしています。
メレは一粒ダイヤモンドの周りにさらに小さなダイヤモンドを2粒、もしくは散りばめるようにつけるデザインで、ソリティアよりも華やかな印象の指輪になります。
パヴェはアームに沿ってダイヤモンドを敷き詰めるデザイン。メレよりも多くのダイヤモンドがあしらわれていることが特徴です。
メレやパヴェは一粒大きめのダイヤモンドをつけるソリティアを基本としたデザインですが、エタニティはアームに小粒のダイヤモンドをぐるりと一周敷き詰めたデザイン。
ダイヤモンドの主張が少ないため、華やかななのに落ち着いた可愛らしい印象を受けるデザインになっています。
いずれも結婚指輪に比べて豪華に見えるデザインが多いので、仕事によっては指輪が目立たないデザインを選ぶことも必要です。
彼女がダイヤモンド好きであれば、ダイヤモンドの大きいソリティアが気に入ってもらえそうですが、控えめなサイズにすると普段身につけてもらいやすいでしょう。
彼女の好みについて、さりげない調査をすることもプロポーズ成功の秘訣です♡

失敗ナシ!?婚約指輪おすすめプロポーズ♡

カップルによってぴったりなプロポーズはさまざまですが、必ず成功させたい!のであれば、まずは2人きりになれる場所を選びましょう。

・夜景の見える◯◯
夜景の見えるレストラン、夜景の見えるホテルなど。静かでロマンチックな雰囲気なら間違いなし♡婚約指輪もぴったりです。

・海
人の少ない海辺で夕焼けを見ならがらなど…素敵です♡
クルーザーの上で、なども魅力的なシチュエーションですね♡

・彼女の好きな場所
2人の思い出のスポットでさりげなく♡旅好きなカップルにおすすめ。
ディズニーランドが好きな彼女にはミラコスタでプロポーズも良いですね♡

プロポーズにはNGかもしれないシチュエーション

失敗しないためには、人によっては嫌だという可能性があるプロポーズも見ておきましょう。

・フラッシュモブ
流行っているようですが、注意が必要です。彼との関係が日頃から友人も関わっているのであれば喜んでもらえるかもしれませんが、女性にとってプロポーズはプライベートなもの。人に見られたくない、目立ちたくないと考える女性はとても多いです。彼女が派手なパーティが好きでなければ、喜ばれるとは限らない方法なのでよく考えてみましょう。

・自宅
落ち着いた場所で良い気がしますが、ムードの面ではいかがでしょうか?
華やかな婚約指輪をパカっと開けるならやはり場所は大切。彼女が自宅希望でない限りは普段とは違う雰囲気を選びましょう。

プロポーズは男性にとっては恥ずかしい時でもあり、輝ける瞬間でもあります。
大切な彼女に想いを伝えるためにも、素敵な婚約指輪を見つけてください♡