こだわりの結婚式を!珍しいブライダル演出を紹介!

ひと味違った結婚式をしたいという方も多いはず。今回は珍しい演出をご紹介していきます。これから結婚式をお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。定番の演出もステキですが、ちょっとしたサプライズができると会場がより盛り上がりますよ。

神前式でおすすめの演出


和装で行う挙式スタイルです。主に神社で行うことが多いですが、最近では、ホテルで挙げるという方も増えています。厳かな雰囲気が特徴で日本の伝統文化を取り入れることができます。神前式だからこそ行える演出を3つご紹介していきます。

餅つき

和ならでは「餅つき」演出。ゲストも一緒になって参加することができます。みんなで順番に餅つきをしても盛り上がりますが、さらにおすすめなのが「高速餅つき」というもの。日本の伝統技でゲストも圧巻すること間違いありません。写真や動画映えもしますよ。

ちらし寿司入刀

披露宴ではウェディングケーキを入刀することが多いかと思いますが、神前式ではケーキを使わずにちらし寿司しを使ってみましょう。最近では、お寿司ケーキも人気を集めていますよ。ちらし寿司はカラフルなので、写真映えもします。また、縁起の良いものなので、お祝い事にぴったりです。また、ケーキの場合はナイフを使いますが、ちらし寿司の場合はしゃもじを用いても良いですね。和装ならではの演出が叶いますよ。

司会は落語で

司会は敢えて落語にしてみるのも面白いです。会場に笑いが生まれ、一気に盛り上がりますよ。プロの落語家さんに依頼するのはもちろん、知り合いにできる方がいれば頼んでみる価値もありそうですね。テンポの良い司会でどんどん引き込んでしまいましょう。

教会式でおすすめの演出

 

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教会式はその名の通り、教会で行われます。キリスト教に基づいた挙式スタイルです。クリスチャンでなくても行うことは可能ですが、本格的な教会の場合は事前に礼拝の参加が必須になる可能性があります。ステンドグラスが美しい神秘的な教会ならでは演出を3つご紹介していきます。

ゴスペル生演奏

ゴスペルが生で聴けるのは教会ならでは。ゲストもうっとりと聴き入ってしまうでしょう。心にしっかりと残る結婚式ができそうです。聖歌隊がいるので、雰囲気も盛り上げてくれますよ。会場やプランによってはゴスペルソングをリクエストすることもできます。

リングボーイ・リングガール

リングボーイ・リングガールとは、バージンロードを歩く際に結婚指輪を運ぶ大切な役割を任されている子どものことを指します。歩く順番は一般的に新郎の後ろについてリングボーイ・リングガールが歩きます。歩き終えると新郎に指輪を渡し、ゲスト席へと戻っていきます。

欧米では親戚の男の子に任せることがほとんどですが、日本では特に決まっていません。友人の子どもに頼む場合もあります。女の子の場合はリングガールと呼びます。リングボーイ・リングガールは4歳から10歳の小さな子供が務めることがほとんどです。

ファーストミート

花嫁の姿を両親にお披露目するのが「ファーストミート」。両親への感謝の気持ちを伝えることができるので注目を集めている演出です。海外ではカップルがお互いに衣装を見せ合うセレモニーとして知られています。2人とっても家族にとっても忘れられない感動のワンシーンになることでしょう。

人前式でおすすめの演出


人前式は両親や親族、親しい友人だけで執り行う挙式スタイルです。披露宴会場やチャペルなどで行うことがほとんどです。少人数なので、それぞれのスタイルに合わせて会の雰囲気を作ることができます。ゲスト参加型の演出も人気ですよ。おすすめを3つご紹介していきます。

リングリレー

指輪交換で渡すリングはゲストに運んでもらいましょう。リングリレーにはいくつかパターンがあるので、スタイルに合わせて選んでみましょう。

  • リングピローに載せたまま手で運んでもらう
  • 指輪を長いリボンに通して、ゲストに押してもらう
  • 指輪ケースのまま運んでもらい、最後に手にした両親から指輪を受け取る

どのパターンも参列者全員の想いもしっかりと伝わってくるので、あたたかい雰囲気を作ることができそうですよ。

ダーズンローズ

12本のバラを新婦に贈り、プロポーズするという演出です。12本のバラはそれぞれ意味が込められています。それらの意味は「愛情・感謝・希望・誠実・信頼・幸福・永遠・情熱・努力・真実・栄光・尊敬」です。ゲストや両親にバラを持ってもらい、それぞれ意味を伝えながら渡していくのも素敵ですね。

ウェディングボックス

ウェディングボックスは海外ではメジャーな演出の一つです。木の箱にワインや手紙を入れます。ゲストの前でフタに鍵を掛け、釘をさして開かないようにするという演出です。5年後や10年後の記念日に再びその箱を開けて、当時の思い出を懐かしむことができます。タイムカプセルのような感覚で童心に還れる演出となっています。

演出の決め方


まずやりたいことをピックアップしていきます。紙に書き出していくのがおすすめです。2人の趣味や共通の話題、どんなことを伝えたいかなどコンセプトを決めていきましょう。

内容が決まったら、演出に使える時間を把握しましょう。結婚式は意外と自由に使える時間が少ないものです。一般的に新郎新婦が自由に使えるとされているのは、「入場からお色直しの時間まで」の20~40分ほどと、「お色直しから退場まで」の20~40分ほど。つまり、この2回の時間に演出が可能になるわけです。

ピックアップしたものの中で時間的に厳しいものを省き、候補を絞っていきましょう。どの演出をどこでやるのか入念に計画することが大切になってくるので、やりたい演出がどのくらいでできるのかしっかりと把握しておきましょう。

まとめ


いかがだったでしょうか。

挙式スタイルによって、できることも異なります。それぞれ特徴を活かした演出ができるといいですね。演出を選ぶ時は、それらが持つ意味も考えられると尚良いです。ぜひ由来や意味を調べてみてください。気になる演出ややりたい内容が決まっている場合は当日会場でできるかプランナーさんに確認することも忘れないようにしましょう。思い出に残る結婚式を作り上げてくださいね。