珍しい結婚式の演出！フラワービュッフェって何？
フラワービュッフェという演出を聞いたことがあるでしょうか？最近の結婚式はそれぞれのオリジナルが取り入れられるようになり、さまざまな演出方法で結婚式を彩っています。フラワービュッフェは結婚式の中でも珍しい演出で、ゲストと一緒に結婚式を盛り上げることができます。今回はフラワービュッフェの魅力を解説していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
フラワービュッフェとは
フラワービュッフェとはその名の通り、お花をビュッフェしてもらう演出です。事前にお花やグリーンなどを用意しておき、ゲストに自分のテーブル装花を作ってもらいます。ゲストの印象にも残りやすく、より2人ならではの結婚式ができることでしょう。
ゲストのセンスを問わず行えるので、気軽に取り入れることができますよ。ラッピングなど不安な場合はフラワーデザイナーの方やフローリストの方を呼ぶようにしましょう。自分たちで結婚式会場の装花を作るよりも安く済むので、結婚式費用の節約にも繋がります。積極的にフラワービュッフェを取り入れてみましょう。
フラワービュッフェのやり方
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フラワービュッフェのやり方は非常に簡単です。準備もそこまでかからないので、結婚式まで時間がない方にもおすすめですよ。フラワービュッフェを行うタイミングは披露宴が始まる前か披露宴の途中かです。
披露宴が始まる前にフラワービュッフェを行うなら、受付後にお花を選んでもらいます。結婚式が始まるまでの時間も有意義に過ごすことができますね。テーブル内でゲスト同士の会話も弾みそうです。
披露宴の途中でフラワービュッフェを行う場合は2人との記念撮影の時に行うのがベストです。お花がたくさん並んでいるスペースに2人が立ち、ゲストが一人一人お花を選びます。お花を選んでいる間でも2人とお話しができたり写真を撮ったりすることができるので、結婚式のプログラムもスムーズに進むはずですよ。カラフルなお花に囲まれながら撮る写真は一生の思い出になることでしょう。
フラワービュッフェで気をつけること
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フラワービュッフェにはさまざまな魅力がありますが、注意すべき点もあります。以下で演出を行う際に気をつけておくことをまとめているので、しっかり頭に入れておきましょう。
●植物の扱いに注意する
フラワービュッフェではたくさんの植物を使います。しかも、ほとんどの場合が生花です。造花なら植物の状態を気にしなくていいですが、生花の場合は慎重に扱わないと花びらがしおれてしまったり茎が折れてしまったりすることもあります。また、バラバラにゲストが来ると、見栄えも汚くなってしまう可能性も。定期的に見回りをすることをおすすめします。結婚式準備を手伝ってくれる人を募ったり、フラワーデザイナーの方に依頼したりして対策しましょう。
●参加できないゲストがいないようにする
フラワービュッフェは花の種類や数にも注意が必要です。人気の植物はすぐなくなりますので、特に人数の多い結婚式の場合はある程度予測をつけておきましょう。
また、結婚式に参列したゲスト全員がフラワービュッフェができるようにアナウンスすることも大切です。披露宴が始まる前なら分かりやすいですが、披露宴の途中で演出を行う時はゲストの動きもまばらになるので注意が必要ですよ。一人一人にしっかりと声掛けをしましょう。
●演出の時間配分に気をつける
結婚式の披露宴は2時間程度で終了します。その後、予定のあるゲストがいることを考慮して、プログラムは押さないように心掛けましょう。
ゲスト一人ずつ装花を作って、2人と話をして、写真を撮ってという感じだと時間をかけ過ぎてしまったり一人当たりの時間が短くなってしまったりします。ゲストに失礼のないように時間配分には気をつけましょう。テーブルラウンドの一環としてフラワービュッフェを行うのもおすすめです。
おしゃれなフラワービュッフェのアイデア
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ここからはフラワービュッフェのアイデアをご紹介していきます。2人らしい特別な結婚式になるように工夫して演出を行いましょう。
●植物の飾り方を工夫する
フラワービュッフは植物の飾り方もポイントです。ワゴンに乗せたり、お花屋さんみたいにデザインしたり工夫してみましょう。2人だけの特別なデザインで会場を華やかに彩ってみてくださいね。1つ1つ色の違う瓶に入れてみたり瓶にリボンをつけてみたりするのも素敵ですよ。
●テーブルごとにカラーを統一する
各ゲストテーブルでテーマカラーを決めて、その色に従ってお花を一人一人アレンジして見るのもおすすめです。披露宴の途中でどこが良かったかランキングをつけて楽しむのも面白いですよ。チーム戦で行えば、ゲスト同士の仲も深まりますね。
●フラワーギフトとしても最適
ゲストが作った装花はプチギフトとして自宅に持ち帰ってもらいましょう。2人の結婚式をお祝いしてくれたお礼に幸せをお裾分けしてあげてくださいね。お花は老若男女楽しめるプレゼントとして役立ちます。渡し方にも工夫してみてくださいね。
●季節の花でまとめる
5月ならカーネーション、8月ならひまわりと季節の花でまとめるフラワービュッフェもおすすめです。結婚式を挙げる時期に合わせて取り入れる植物を選んでみましょう。大ぶりのものと小ぶりのもの両方用意すると花束にした時にまとまりが出せます。
●花言葉を添えるのも素敵！
花言葉をカードに書いておくのもいいですね。花の意味が分かるとゲストもどんなイメージにしたいか思い浮かべることができます。一人一人意味のある特別な花束を作ってもらいましょう。
まとめ
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いかがだったでしょうか。
今回はフラワービュッフェについて解説してきました。フラワービュッフェはまだまだ新しい結婚式の演出です。知らないゲストもたくさんいるかと思うので、なぜこの演出を取り入れようと思ったのか、この演出の目的や意味を伝えてあげるとゲストもイメージしやすいです。2人だけでなく、ゲストも一緒になって盛り上がる結婚式を叶えましょう。
フラワービュッフェは会場が華やかになるだけでなく、待ち時間も退屈せずに楽しめる演出です。自分たちの結婚式に取り入れる際はゲストに迷惑をかけないように緻密に計画していきましょう。
