飛ばし方にコツがある!ブーケトスの投げ方と練習方法
絶対に失敗できない結婚式での「ブーケトス 」。違った方向へ飛んでいってしまった、
途中でブーケが壊れてしまったということがないようにブーケトスの投げ方をマスターしておきましょう。
可能であれば、練習しておくことをおすすめします。
そこで、今回はブーケトスの投げ方のコツをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ブーケトスの投げ方
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幸せのお裾分けであるブーケトスは花嫁が後ろを向いてゲストにブーケを投げます。
この投げ方が上手くいかず失敗して後悔したという方も少なくありません。
せっかくの結婚式を楽しむために、未然に防げる失敗はしっかりと対策をしておきたいですよね。
以下でブーケトスの失敗しない投げ方をご紹介します。
押さえておきたいポイントは4つです。
まず1つ目は力一杯投げること。
ただ、あまりにも力が入り過ぎてゲストを通り越してしまうのは以ての外です。
投げる前にゲストの位置を確認しておくことをおすすめします。
なるべく近くに来てもらうように呼びかけましょう。
2つ目に投げる方向です。向きが見えないと上に投げがちですが、上ではなく後ろに飛ばす意識しましょう。
上に投げてしまうと、その分、飛行距離が短くなってしまいます。
後ろに投げると、自然と弧を描くように綺麗に飛んでくれますよ。
3つ目にブーケから手を離すスピードです。
ブーケを持った手は投げ始めたところですぐに離すのがポイントです。
ブーケを離すタイミングが遅いと、高さが足りず、地面へ叩きつけてしまう可能性があります。
そのようなことがないように手が視界から消えるあたりでブーケを離すように心掛けましょう。
意外と早いので集中しましょう。
4つ目に事前に参加するゲストへの声かけです。
ブーケトスは未婚の女性が参加するのが一般的ですが、最近では既婚者や男性でも参加OKとしていることも。
事前のブーケトスを行うことを伝えて、キャッチして欲しいとお願いするだけでも違います。
声掛けをしておけば、参加者が遠慮して、床にブーケが落ちてしまうということも防げますよ。
ブーケにも気合いを入れて
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投げ方だけでなく、ブーケそのものもこだわっておくと良いでしょう。
ブーケは意外と飛ばないものです。なるべく小さめのブーケを用意しておくことで、投げやすくなります。
小さめのブーケなら、結婚式が終わった後も持ち帰りがしやすいですよ。
また、生花のブーケは水を含んだスポンジやワイヤー、接着剤などでまとめられています。
そのため、振り上げた際にスポンジの水が周囲に飛び散ったり、
固いワイヤーが参加者に当たってしまう可能性もあります。
ブーケトスで使うブーケを装飾とは別に作ったり、
ワイヤーを使わないクラッチブーケを使用することをおすすめします。
また、造花にすることで生花がちぎれてしまう心配もありません。費用も安く抑えられますよ。
造花は生花より軽いので飛ばしやすいのも特徴です。
どんなブーケを使うか装飾と合わせて検討してみてくださいね。
ブーケトスを練習するなら?
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もし、ブーケトスを練習するなら、どんな方法があるでしょうか。
自宅や公園でも簡単にできる方法をご紹介していきます。
結婚式当日にブーケトスを行う場所は屋外になりますので、もちろん練習も外で行うのがベストです。
近くの公園や自宅のお庭で行いましょう。
もし、外ではできないという場合は、ある程度のスペースが確保できれば練習することができます。
ブーケトスを練習する際に意識しておきたいことは「人がいるところにきちんと投げれるか」です。
パートナーの方と一緒にいろんな距離を試してみましょう。
なるべく本番と同じくらいの重さのものを持って練習すると良いでしょう。
100円ショップのアイテムでミニブーケを作るという方もいらっしゃいます。
わざわざ買うのは勿体無いという方はタオルブーケを自作しましょう。
フェイスタオル2枚とビニール袋があれば、簡易的なブーケを作ることができます。
作り方は以下の通りです。
1.フェイスタオルを2枚丸めます。
2.丸めたフェイスタオルをビニール袋の中へ入れます。
3.ビニール袋の口を結んで完成です。
重量を確認しながら、タオルの枚数を調節していきましょう。
ブーケトスで使うブーケはだ150~180gの重さのものを選ぶ方が多いです。
ブーケトスの代わりになる演出
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ここからはブーケトス以外の演出をご紹介していきます。
お花以外にも幸せをお裾分けできるアイテムがあります。
ブーケでは不安だという方はぜひ取り入れてみてください。
サッカーボール
新郎がサッカーをやっている場合、投げるのではなく蹴るのもおすすめです。
新婦がボールを投げて、士郎が蹴るというやり方が主流です。もちろん反対でも構いませんよ。
サッカーが特技だという方はパフォーマンスを披露してあげるのもいいですね。
サッカーボールは寄せ書きしてプレゼントしてあげましょう。
お菓子をブーケに
お菓子を詰め合わせてブーケにするのもアリですよ。
お花より投げやすく、ゲスト側もキャッチしやすいです。
1束投げると、3つに分かれるというサプライズをしている方も。
男女共に楽しめる演出なので、従来のブーケトスより取り入れやすいのも特徴です。
ゲストみんなで盛り上がることができますよ。
ブーケプルズ
投げるのが不安という方はくじ引きにしてしまいましょう。
「ブーケプルズ」であれば、会場がごちゃつく心配もありません。
室内や空間が狭くても問題なく行えます。
花嫁が持つブーケから伸びている複数のリボンやテープをゲストに持ってもらい、
合図に合わせて一斉に引っ張るという演出です。
ブーケと繋がっているリボンに当たった1人にブーケやプレゼントが贈られます。
ブーケプルズはブーケトス より安全に行える演出ですが、リボンの数が決まっているので、
事前に参加する人数を把握しておきましょう。
まとめ
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いかがだったでしょうか。
今回は、ブーケトスの投げ方のコツと練習方法について解説してきました。
ぜひ練習やイメージをたくさんして、ブーケトスを成功させてくださいね。
参加してくれるゲストへ感謝の気持ちを忘れずに結婚式を盛り上げていきましょう。