自分に似合うウェディングドレスって?試着時のポイントを紹介!

人生の中でもビッグイベントの結婚式。それ故、衣装にも力を入れていきたいですよね。今回はウェディングドレスの選び方を解説していきます。白いウェディングドレスにも種類があるって知っていましたか?それぞれ肌によって似合うウェディングドレスが違うので、自分に合ったものを選んでいきましょう。

白いウェディングドレスでもタイプがある

 

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ウェディングドレスといえば、「白」を思い浮かべますよね。しかし、白と一口に言っても種類があります。ウェディングドレスの白は基本的に純白・アイボリー・オフホワイトの3種類です。同じ色でもよく見てみると微妙に色が違うので、雰囲気も変わってきます。それぞれの特徴を見ていきましょう。

●純白

ウェディングドレスは「純白」を連想させますが、実は全体の2割程度しか真っ白なウェディングドレスはありません。純白のウェディングドレスは少し青みを帯びているのが特徴です。そのため、肌の白い人が似合います。清楚で上品な印象となるため、黒髪にする方が多いですよ。

●アイボリー

アイボリーは黄色みがかった白のことをいいます。あたたかみのある雰囲気で肌が明るく見えますよ。肌に馴染むので色黒の方でも似合います。自然の素材をそのまま使っていることが多いので、ナチュラルな印象のガーデンウェディングにおすすめです。

●オフホワイト

陶器のようなオフホワイト。白の中間色でもあるため、日本人に馴染みやすい色とされています。そのため、国内のウェディングドレスのほとんどはオフホワイトでつくれられています。肌の色を問わず、万人に似合う色みなので、ドレスのデザインも豊富です。自分好みのウェディングドレスを着れますよ。

自分の肌に合ったウェディングドレスとは

一般的に肌のタイプはイエローベースかブルーベースに分かれます。それぞれの肌に合ったウェディング ドレスは何でしょうか。ウェディングドレスを選ぶ際の参考にしてみてください。

●イエローベース

イエローベースは黄色みのある明るい色が似合うスプリングタイプと黄色みのある暗い色が似合うオータムタイプに分類されます。黄色みが強く、ツヤとハリがあるのが特徴です。

イエローベースの方が似合うウェディングドレスの色は「アイボリー」です。肌の色と馴染んで顔立ちをやわらかく見せてくれます。アクセサリーを身につけた時にゴールドの方が透明感が増すので、小物を選ぶ際に役立ててみましょう。

●ブルーベース

ブルーベースは青みのある明るい色が似合うサマータイプと青みのある鮮やか色が似合うウィンタータイプに分類されます。青みがかったピンク色の色白肌で、きめ細かくしっかりとしたハリのある質感が特徴です。

ブルーベースの方は純白のウェディングドレスが似合います。肌の白さを際立てて、顔立ちを美しく見せてくれるでしょう。婚礼衣装に力を入れたい方はぜひ純白なウェディングドレスをオーダーしてみてください。アクセサリーはシルバーが似合いますよ。

カラードレスはどう選ぶ?

 

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お色直しなどで着ることが多いカラードレス。こちらもウェディングドレスと同様に慎重に選ばなくてはなりません。全体の統一感にも繋がるので、何を重視して決めるか試着する前に考えておきましょう。ここではおすすめの選び方を4つご紹介していきます。

●色の意味から選ぶ

色にはそれぞれ意味があります。肌に合う色のドレスを着てもいいですが、色に込められた意味も考慮してみるとより素敵です。特に人気なのは、可愛らしいイメージにピンクや爽やかなブルー、幸せの象徴であるイエローなどです。

同じピンクでも淡い色は若々しい印象、濃いめの色は品格のある印象を与えます。色が持つイメージから自分を表してもいいですね。

●季節で選ぶ

季節を感じさせるカラードレスはゲストも好印象です。春はピンクやイエロー、グリーンなどのパステルカラーがおすすめ。夏は涼しくブルーやグリーン、ジューンブライドには紫陽花を連想させるパープルも素敵ですよ。紅葉の時期である秋はレッドやオレンジ、冬は暖色系のマスタードイエローなどくすみカラーがおすすめです。

季節感を取り入れた婚礼衣装でゲストの心に残る結婚式をしましょう。ドレスだけでなく、装飾にも季節感を取り入れるとさらによいですよ。

●会場の雰囲気で選ぶ

会場の雰囲気でカラードレスを決めるのもいいですね。会場とドレスがマッチしていれば、花嫁も一層引き立ちますよ。リゾートウェディングでは明るく華やかなイエローやオレンジ、クラシカルな会場であれば濃いめのパープルやネイビーでエレガントさを演出しましょう。

また、反対に着たいドレスの色から会場を選んでも素敵です。まとまりのある結婚式ができるように工夫してみましょう。

●結婚式のコンセプトで選ぶ

自分たちが決めた結婚式のコンセプトに沿って、カラードレスを選ぶ方も多いです。コンセプトの例として、海や草原、お花畑などがあります。鮮やかな南国の海をイメージさせるマリンブルーのカラードレスやナチュラルな雰囲気のグリーンドレスなどこだわりのある空間をつくりましょう。結婚式のコンセプトを考える際は2人の好きなものや共通の趣味を取り入れるとよいです。

タキシードの色にもこだわりを

 

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ウェディングドレスやカラードレスの魅力を最大限に伝えたいなら、新郎の衣装にもこだわるのがポイントです。一般的に新郎はお色直しをしませんが、新婦の衣装に合わせてシャツやネクタイの色や柄を変えみましょう。新郎の衣装の決め方はこちらの記事も参考にしてみてください。

「新郎はどうやって衣装を決める?おすすめのコーデを紹介!」

片方が主張しすぎてもいけないので、2人のバランスを見ながら決めていくとよいでしょう。統一感のある衣装にするにはトーンを同じにすることがポイントです。試着時は2人揃って行くことをおすすめします。

まとめ

 

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いかがだったでしょうか。

今回は肌別に似合うウェディングドレスを解説してきました。人によって、それぞれ映える衣装が異なるので、自分で選ぶ自信がない方はドレスショップでカラー診断をしてからウェディングドレスを選ぶことをおすすめします。ウェディングドレスだけでなく、カラードレスを選ぶ際の参考にもなりますよ。専門的な業者を活用して、理想的な1着を探しましょう。