結婚指輪をする?しない?男女別!その理由とは…

結婚指輪を普段つけない夫婦、つける夫婦。それぞれの理由や心理を調査しました!男女で似たような意見、まったく別の理由など。結婚式の後は指輪をどうするか、まだ検討中のカップルはぜひ、参考にしてみてください♡

結婚指輪つける派

女性

・愛の証だから
・結婚しているアピールのため
・結婚指輪を自慢したいから
・彼とのおそろいが嬉しいから
・繋がっている安心感

男性

・つけるのが当たり前だと思うから
・結婚した自覚を持ちたいから
・独身だと思われない方が有利
・疑われたくないから

女性はやはり、結婚したことや幸せであることを他の人にアピールしたいもの。
結婚指輪をしていれば、誰にでもすぐにわかりますね。
女性にとっては、愛情の確認も大切です。結婚指輪を指にはめておけば、いつでも2人の愛を証明してくれるので、安心感を得られます。

一方、男性からは「疑われたくない」という意見が。
結婚指輪をしないことで考えられる最悪のケースを予め避けたいなら、ずっとつけている方がベスト!といった心理でしょうか。
女性とは違いますが、これも2人の仲を保つための作戦。そういう意味では、女性と同じように、愛の証と考えているといえるでしょう。
なるほど!と感じる意見では「既婚者の方が会社に気を使ってもらいやすく、早く帰りやすい」などがありました。

結婚指輪をつける人の意見は、男女共通して「周囲に知ってもらいたい」という心理がうかがえます。

他には「親がつけていたから」という意見もありました。
親がつけていなかった人でも「逆に自分はずっとつけようと決めていた」
など、つけるかつけないかの判断をする時に両親を参考にしている人も多いようです。

結婚指輪つけない派

女性

・高価なものだったから大切にしたい
・縛られたくない
・既婚者だと思われると不利なこともある
・太って入らなくなった
・家事や育児の時に邪魔になる

男性

・無くしてしまいそうだから
・仕事柄つけることができない
・他人に生活を知られたくない
・アクセサリーが苦手
・女性にモテなくなるから

指輪をしない=夫婦仲が悪い
というようなマイナスなイメージを持ちやすいものですが、「指輪を大切にしたいからしまっている」といった意見があり、宝物と考えている夫婦も多いようです。
「記念日などの大切な時にだけつけるようにしている」など、結婚にネガティブな心理だけではないことがわかります。
女性からは「寝るときや家事の時は外している」というマメな意見もありました。

ただし、男性からは「他の女性にモテなくなる」などの下心がある意見も少なくありません。
結婚生活と社会生活はすみ分けしたい、と考えるのが男性の心理でしょう。

女性からは「既婚者はアルバイトや派遣の面接に受かりにくい。就活に不利」などの意見も見られました。
内容は違えど、結婚していることを隠したいシーンがあることは、男女共通のようです。
また、女性は出産で体型の変化や、育児のためにつけなくなる人が多数。
ライフスタイルの変化で、いつまでも新婚気分というわけにはいかなくなることも。

結婚指輪は2人のもの

結婚指輪を普段つけるか、つけないかはさまざまなな心理や理由があり、人それぞれです。
どちらが良い、悪いといったこともありませんが、結婚指輪をつけない人でも、結婚指輪は必要ないと考えている人は少ないように感じました。
愛の証明として…結婚を自覚するため…宝物として…。2人の生活に末永く輝かせてください。