結婚式はペット同伴でも大丈夫？注意点と演出方法を紹介！
大切な家族の一員である愛犬や愛猫と一緒に結婚式が挙げられたら嬉しいですよね。ペット可能な式場ならその夢を叶えることができます。今回はペット同伴可能な結婚式の魅力をお伝えしていきます。おすすめの演出方法もご紹介していくので、ペットと結婚式を挙げたいと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。夢が叶えられるかもしれません。
ペット同伴結婚式のメリット
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ペット同伴可能な結婚式場はそこまで多くありませんがないわけではありません。結婚式にペットも参加することで家族にも絆が生まれます。特別な家族イベントになることでしょう。ペットに衣装を着させてあげることで会場も盛り上がりますよ。素敵な記念写真がたくさん撮れそうです。その他、ペットがいるからこそできる演出もたくさんあります。会場によりますが、ペット同伴可能な式場はキャリーバッグやサークルなどペット用品も充実しているので、気軽に愛犬や愛猫と結婚式が楽しめます。
ペットが結婚式に参加する方法は4つ
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ペットが結婚式に参加する方法は主に以下の4つがあります。それぞれ特徴を見て、2人が納得のいく形で進めていきましょう。
●挙式のみ参加する
披露宴会場は衛生面でペットNGだが、チャペル内ならOKという会場も多いです。ペットは人のようにじっとしていられないので、挙式のみの場合でも演出の際に登場してもらうことがほとんどです。
●挙式から披露宴まで参加する
衛生面などからペットは入れられないという会場がほとんどですが、稀に披露宴会場もペット可能な場合があります。挙式のみの場合と同じように演出の際だけ登場するかガーデンウェディングなど野外で行う結婚式に適しているでしょう。
●式場の前撮りのみ参加する
結婚式当日は料理が出るので、ペットをNGとしているところでも別日に前撮りをするなら許可しているところもあります。愛犬・愛猫との思い出を残したいという方は担当プランナーさんにペットと写真を取りたいことを伝えてみてください。臨機応変に対応してくれるはずです。
●別業者で前撮りを依頼する
式場とは別にフォトウェディングを依頼するのもおすすめです。別業者であれば、場所を選べるので公園や浜辺などさまざまなシーンで撮影できます。ただ、撮影をする業者はしっかり選ばないと余計に費用がかかってしまうこともあるので、契約前にプラン内容や予算を把握しておきましょう。
ペット同伴ならではの演出
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ここからはペット同伴ならではの演出方法をご紹介します。思い出に残る特別な時間にしましょう。
●バージンロードをペットと一緒に歩く
新郎新婦がバージンロードを歩く際、ペットにも一緒に歩ってもらいましょう。リードをつけたり抱っこしたりしてペットに負担がないようにするのがポイントです。ペットが一緒にいることで緊張も解け、和やかな雰囲気のもと、挙式を進めることができますよ。
●リングドッグ
リングボーイやリングガールの役目をペットに任せる演出です。結婚指輪を首輪につけたり愛犬が着る服にリングピローを縫いつけたりして指輪を運んでもらいましょう。途中で立ち止まってしまうこともあるので、親族が誘導してあげるなど対策を取っておくとよいです。大切な愛犬に運んでもらった指輪をはめるときは感動も倍増するはずです。ぜひ取り入れてみてください。
●肉球サイン
人前式では結婚証明書をゲストの前でサインします。その結婚証明書にペットがサインする枠も作っておけば、とっても可愛い証明書が完成します。ペットの肉球にインクをつけて押してもらいましょう。結婚式が終わった後も自宅のインテリアとして飾れるのでおすすめです。いつまでも結婚当初の思い出を忘れずにいられますね。
●ペット料理
披露宴会場にペットが入れる場合はペット専用の婚礼料理も作ってあげましょう。ペットを一緒に幸せなひとときを過ごせるはずですよ。ペットと一緒に食事をする際は毛が入らないように演出以外はゲージに入れておくのがおすすめです。ゲージもおしゃれにアレンジすることでより華やかな結婚式にできますよ。
ペットと一緒に結婚式を挙げるときの注意点
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大切なペットとの結婚式は非常に盛り上がりますが、注意しなければならないこともあります。以下の天に気をつけて、結婚式を成功させましょう。
●アレルギー対策
自分たちにとっては家族同然の大切なペットであっても、人によっては動物アレルギーを持っている方もいます。ペットを同伴させたい場合はあらかじめアレルギーがないかゲストに確認を取っておきましょう。招待状にその旨を記載するとよいです。
万が一、動物アレルギーを持っている方が参列する場合はペットの演出方法を変えたり、つなぐ場所を考慮したりと対策が必要です。場合によってはペットを参加させない方がよいこともあります。ゲストのことを思って、2人で考えをまとめましょう。
●ペットの役割にも注意
結婚式当日は見慣れない人たちでいっぱいです。場所もいつもとは違うため、緊張してしまうペットもいるはず。リハーサルでできていたことが本番ではできないことも多々あります。いくつもの演出に参加させたり、嫌がっている衣装を着せたりと知らないうちにペットに負担をかけている場合もあります。ペットの気持ちを考えて、演出は1シーンだけなど配慮してあげるとよいですね。可能であれば、事前に会場に慣れさせておくことも大切です。
●ドッグシッターの手配もおすすめ
新郎新婦は結婚式当日もバタバタとしています。連れてきたペットのお世話をできないことがほとんどです。親族であっても当日はペットのお世話をしている暇がありません。そんな時に役立つのが、ドッグシッターの存在です。信頼できる人にペットのお世話をお願いしておくことで、新郎新婦も安心して結婚式に臨めます。ペットが不安にならないようにできる限りのことをしてあげましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はペットと一緒にできる結婚式の魅力をお伝えしてきました。新しい家族の門出にぜひペットも参加してもらいましょう。いつもとは違うおめかしをした愛犬・愛猫を見て、ゲストもほっこりとした時間を過ごすことができますよ。
