結婚式の二次会はどんな景品を用意する?予算と選び方をご紹介!
結婚式をより楽しい思い出にするために二次会の開催は欠かせません。
もしかしたら、友人代表として新郎新婦から二次会の幹事を任されるかもしれません。
幹事を任されることは非常に光栄なことですが、大変な部分もあります。ゲームで使う景品選びもその一つ。
今回は、結婚式の二次会で行うゲームと景品選びについてご紹介していきます。景品を選ぶ時の参考にしてみてくださいね。
結婚式の二次会ではどんなゲームをする?
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結婚式の二次会は、以下の流れが一般的です。
・新郎新婦入場
・ウェルカムスピーチ
・乾杯
・ファーストバイト
・食事や歓談①
・余興やゲーム
・歓談②
・サプライズ演出
・新郎新婦謝辞
・お開き
スタイルによって、順番が前後することも省かれることもあるので、流れは新郎新婦と相談してくださいね。結婚式の二次会は2時間で締めくくられることが多いです。披露宴のように形式張ったものもなく、リラックスして行えるのが二次会の良さですよ。会を終了する時も披露宴のように新郎新婦の退場がないのが一般的です。
そのため、二次会の途中で行われるゲームも人それぞれ。特に多いのが、「ビンゴ」です。ビンゴは大抵の人がルールを知っているため、扱いやすいゲームと言えるでしょう。ルールを知らなくても簡単に説明することもできますよね。また、年齢性別問わず楽しめるゲームなのでゲスト皆で楽しめるもの魅力の一つです。
ビンゴの他にも新郎新婦に関するクイズを出したり、チェキでくじ引きなどがあります。また、少し体力はいりますが、イス取りゲームや伝言ゲーム、ロシアンルーレットも人気のゲームです。ゲームを決める際は参加者全員が楽しめる企画を用意すると良いでしょう。新郎新婦と相談しながら決めてくださいね。
もらって嬉しい景品って?
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結婚式の二次会で用意する景品はどのようなものが良いのでしょうか。代表的なものをここでご紹介していきます。
ペアチケット
テーマパークや温泉旅行などのペアチケットは1位、2位でよく使われる景品です。二次会当日は特大サイズのA3パネルにして渡せば、景品をゲットした時の写真映えもバッチリですよ。ペアなので、誰と行く予定なのか聴いてみるのも面白いですよ。
グルメチケット
高級なブランド肉や蟹、お米なども人気の景品です。予算に合わせて、自分で選べるカタログギフトを用意してもいいですね。各種ギフト券やビール券も喜ばれる景品の一つです。
高級家電
自分ではあまり買わないような高級な家電もおすすめです。コーヒーメーカーやビールサーバー、高性能な掃除機なども人気の商品ですよ。大きな商品は持ち帰るのが大変なので、二次会当日は引換券を渡すようにしましょう。
最新ゲーム機
家電以外にもゲーム機を用意してもいいですね。流行っているゲームをチェックして購入してみましょう。皆で楽しめるゲームだと結婚式後も友人同士で集まって遊ぶことができるかもしれません。
予算はどのくらい?
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結婚式の二次会で使う景品の予算は参加人数の10分の1に設定すると良いと言われています。つまり、50人なら5万円、30人なら3万円です。景品の数は4,5人に1人当たるくらいの数がベスト。50人なら10個~12個、30人なら8個〜10個用意しましょう。
順位で景品の金額を分けると思いますが、どのぐらいの差を出したら良いのでしょうか。例をご紹介しますね。
30人の場合は総額3万円程度なので、以下のように分配すると良いでしょう。
1位:1万5千円相当
2位:8千円相当
3位:3千円相当
4位・5位・6位:1,000円相当
7位・8位:500円相当
50人の場合は総額5万円程度です。以下のように分配しましょう。
1位:2万円相当
2位:1万5千円相当
3位:1万円相当
4位・5位・6位:1,000円相当
7位・8位・9位・10位:500円相当
下の順に行くにつれ、あれば使うけど景品としてもらうには物足りないというような商品を選んでみるのも面白いアイデアです。例えば、駄菓子やスポンジ、ティッシュの詰め合わせなど笑いに走るのもいいですね。
失敗しない景品の選び方
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幹事のセンスでもある景品選び。ダサい、つまらないと言われないようにも失敗しない景品選びのコツをご紹介していきます。ぜひ景品を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
まず、押さえておきたいポイントは、なるべく多くの参加者に景品が行き渡るようにすることです。景品の数が少ないと、上位の方しかもらえずゲーム自体が早々に終わってしまうこともあります。ゲームを全員で楽しめるように景品の数はゲストの数に合わせて多めに用意しておきましょう。
景品を選ぶ際は性別問わず使えるものが良いです。もらっても困らない実用的なアイテムを用意するようにしましょう。商品は持ち帰りに困らないコンパクトなサイズだと尚良いです。どうしても商品が大きくなってしまうという場合は渡し方を工夫しましょう。目録や引換券にするのもおすすめです。また、下の順位になると商品の豪華さも薄れてきてしまうので、ラッピングをしておしゃれにアレンジしましょう。100均にも可愛くデコレーションできる材料がたくさんありますよ。プチプラアイテムを賢く活用してみましょう。
通常、ゲームの景品は1位が一番豪華な商品をもらえますが、敢えて決めずにゲストに選んでもらうという方法もあります。自分の好きな景品を選ぶことことができるので、一人一人もらって嬉しいものを持って帰ることができますよ。
また、景品は結婚式ギリギリで注文すると、在庫がない場合もあります。なるべく1ヶ月前には揃えておくようにしましょう。余裕がある方は2人の地元の特産品やその季節ならではの食材をもらえる景品を用意しておくと会場がより盛り上がりますよ。
まとめ
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いかがだったでしょうか。
今回は、結婚式の二次会で用意する景品をご紹介しました。ここでお伝えしたことを参考に参加者全員が楽しめる二次会を作り上げてくださいね。もし、自分に必要がない景品が当たってしまった場合も参加者同士で交換するのもアリだと思います。ゲストが和気あいあいとしている姿を見ているだけで新郎新婦も喜んでくれるはずですよ。