結婚式のメニュー表はどうする?真似したいアイデアをご紹介!

結婚式のアイテムはなるべく手作りをしたいと考えいる方も多いのではないでしょうか。特にペーパーアイテムは手作りがしやすく、メニュー表や席次表などをDIYする方も増えてきています。そこで、今回は結婚式で使うメニュー表のアイデアをご紹介していきます。デザインで迷っているという方はぜひ参考にしてみてくださいね。工夫次第では、世界で一つだけのオリジナリティ溢れるメニュー表が作れますよ。

オリジナルの料理名をつける

 

この投稿をInstagramで見る

 

Kaneko Mayumi(@kaneko_wedding)がシェアした投稿


結婚式で使うメニュー表はトップに「menu」と書かれ、その下に料理名が書かれているシンプルなものが多いです。自分たちの個性を活かした特別なアイテムを作るためにもデザインは工夫しましょう。まず初めにご紹介するのは、料理名をオリジナルに変えていくものです。どんなアイデアがあるのか見ていきましょう。

●好きな映画のタイトル

2人が映画好きなら、好きな映画のタイトルを結婚式の料理につけてみましょう。映画のタイトルで料理を創作してもいいし、料理から名前を決めても素敵です。ゲストにどんな料理か分かるように説明書きを入れておくと親切ですよ。書ききれない場合は、披露宴の最中で新郎新婦がゲストに伝えてあげましょう。

●好きなアーティスト

好きなアーティストの曲から名前を考える方法もあります。見た目や使われている食材を考慮し、命名していきましょう。こちらも先程と同様になぜこのアーティストを選んだのか、料理につけたタイトルの理由とともに解説しておくと、ゲストも納得してくれるはずですよ。理解してから料理を食べると、感動具合も変わってきます。ゲスト目線の配慮をしましょう。

●好きな名言

自分が大切にしている名言や格言がある場合は、そちらを料理につけても面白いです。自分たちの性格をゲストに知ってもらうきっかけにもなるため、選ぶ言葉は慎重に考えましょう。ゲストに料理を振る舞う瞬間はもちろん、結婚式が始まる前の時間もどんな料理が出てくるのか楽しませることができます。自分たちも料理名を考える工程から楽しめそうですね。

英語フレーズをおしゃれに


結婚式で使用されるメニュー表の一番上には「menu」とシンプルに書かれていることがほとんどです。他にはない特別なメニュー表にするためにも、トップに書く英語のフレーズは工夫しましょう。ここではおしゃれな英語フレーズをご紹介していきます。

●「Let’s Eat」

「さぁ、食べましょう」という意味です。食欲がみるみると湧いてくる楽しい文言ですね。筆記体にするなどフォントにもこだわってみるとよいでしょう。クラフト紙を使うとヴィンテージ感も出てきますよ。

●「Let’s Dine」

「Dine」は「食事を取る」という意味の動詞ですが、そのまま単体で使っている方もいらっしゃいます。「Let’s Dine」にすると、先程と同じように「さぁ、食事をしましょう」という可愛らしい表現になります。

●「Feast」

「ご馳走」という意味です。あまり馴染みのない言葉ですが「Let’s feast」や「Time to feast」と綴ると、「食事の時間」という意味になりますよ。動詞で使う場合は「めったにない楽しい経験や喜びを味わう」という意味として使われるので、結婚式の場にも相応しいですね。

●「Dig in」

「召し上がれ」という意味です。新郎新婦目線の文言で珍しいメニュー表ができることでしょう。料理名にもこだわって素敵なペーパーアイテムを作ってみてくださいね。

大人用・子供用に分ける

 

この投稿をInstagramで見る

 

S.M-FTW(@s.m_ftw0709)がシェアした投稿


結婚式に参列するゲストは大人だけではなく、小さな子供まで幅広いです。そこで、メニュー表も大人用と子供用に分けることをおすすめします。デザインにこだわって、思い出に残る結婚式にしていきましょう。

●子供用はポップなデザインに

子供はカラフルなデザインを好みます。そのため、結婚式で使うメニュー表もポップなデザインにしてみましょう。キャラクターを使うのも子供を飽きさせないアイデアですよ。メニュー表にクイズや間違い探しなどのゲームを取り入れるのも素敵ですね。

●ひらがなにするのもおすすめ

特に小さい子供は漢字が読めず、すぐ飽きてしまう子も中にはいます。少しでも退屈させない工夫をしましょう。メニュー表は全てひらがな表記にすると、子供でも楽しめますよ。子供連れの大人ゲストも安心するはずです。ゲストのことを思いやる演出を考えていきましょう。

和風のメニュー表


和装で結婚式をする方は和風のメニュー表がおすすめです。和風のメニュー表といっても、さまざまなアイデアがあるので、ここでその一部をご紹介していきます。和婚をお考えの方は参考にしてみてくださいね。

●和紙を使ったメニュー表

和風のメニュー表は和紙を使うのがおすすめです。柄や質感を統一すると、こなれ感も演出できるので、配色など気をつけてみましょう。出身地でご当地の和紙がある場合はお互いの地域のものを使ってみるのも素敵です。披露宴が始まったら、ゲストにメニュー表のこだわりポイントを紹介してあげましょう。年配のゲストからも好印象をいただけるはずですよ。

●和柄を取り入れたメニュー表
市松文様や亀甲文様、扇文様など縁起がよいとされている柄を取り入れるのもおすすめです。柄にこだわるだけで、おしゃれなメニュー表が完成するため準備も簡単ですよ。メニュー表だけでは物足りないというときは鶴や紙風船など和を感じるアイテムをテーブルに飾っておきましょう。

●筆を使ったメニュー表

筆を使うのも斬新で魅力的なアイデアです。身近に書道家の方がいれば、頼んでみるのもいいですね。自分たちで手作りする場合は文字のバランスなど気をつけましょう。ある程度、書道の練習はしておいた方がいいかもしれません。筆はインパクトがあるので、会場に厳粛な雰囲気も漂います。和紙や和柄と併用するのもおすすめですよ。

まとめ

 

この投稿をInstagramで見る

 

mii(@mi_wedding05)がシェアした投稿


いかがだったでしょうか。

今回はおしゃれなメニュー表のアイデアをご紹介しました。メニュー表はフォントを変えたり、料理名を工夫したりするだけで自分たちだけの特別なデザインが出来上がります。ぜひSNSやウェディング情報サイトでさまざまなアイデアを探してみてくださいね。