新郎新婦の紹介なら!個性を出せるプロフィールブックがおすすめ!

結婚式ではゲストに新郎新婦のことをよく知ってもらう絶好の機会です。2人の自己紹介を兼ねて様々なペーパーアイテムを制作することでしょう。中には個性を出したいとあれこれ工夫する方もいるはずです。「プロフィールブック」もその一つ。アイデアもたくさんあり、最近人気を集めているアイテムです。今回はプロフィールブックについてご紹介していくので、結婚式のペーパーアイテムを作る際の参考にしてみてくださいね。

プロフィールブックとは

 

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プロフィールブックとはその名の通り、新郎新婦の生い立ちや自己紹介が書かれたものです。プロフィールは席次表やメニュー表と一体型にしている方がほとんどですが、中にはプロフィールブックだけ単体で作るという方もいますよ。席次表やメニュー表と一体になっているプロフィールは三つ折りタイプが多いのに対し、プロフィールブック単体であれば、ブック型や巻き紙型も使われているのが特徴です。持ち運びのしやすさを重視するなら三つ折りタイプがよいのかもしれません。ブック型や巻き紙型もそれぞれ魅力があるので、好みに合わせて選んでいきましょう。

プロフィールブックには何を書く?

プロフィールブックは書き方も自由です。それ故、何を書いたらよいか項目に迷ってしまう方も多いです。ここではプロフィールブックに書く代表的な項目を紹介していきます。書く内容で迷ったら下記の項目を書いてみてください。

プロフィールブックに載せたい基本事項は、名前・生年月日・職業・出身地・血液型・趣味・性格です。友人であっても知らないことがあるかもしれないので、改めて自己紹介してみましょう。

その他、好きな食べ物やお互いの第一印象、思い出の場所、子供の頃の夢などを入れると個性豊かな答えが詰まったプロフィールブックが完成します。プロフィールブックに何を書くか迷ったときは、とりあえず思いつき限り質問と答えを書いて、そこから抜粋していくとよいです。ユーモア溢れる2人ならではのプロフィールブックを作成してみてくださいね。候補は後から出てくるということもあるので、数日間かけて行うとよいです。

おしゃれなプロフィールブックのアイデア

プロフィールブックは書く項目も大切ですが、最も重要なのはレイアウトです。ここではおすすめのレイアウト方法を紹介していきます。どれもユニークなアイデアなので、試してみる価値はありますよ。お気に入りのアイデアを見つけていきましょう。

・フォトギャラリー枠を作る

プロフィールブックはフォトブックにも応用ができます。2人の幼い頃の写真や前撮りの写真を集めてアルバムにしてみましょう。写真を見ているだけでほっこりした気持ちになるので、ゲストにも嬉しいアイテムだといえるでしょう。

フォトブックのレイアウトは既存のものを使ってもいいし、自分たちで自由にアレンジして見てもいいですね。写真の大きさを工夫しながら作っていきましょう。

・お祝い品の紹介をする

事前に親族や友人からプレゼントをもらっている場合はそれらの紹介をしてもよいでしょう。ゲストも自分のあげた品を載せてくれてると喜んでくれますよ。

また、中にはお祝い品だけでなく、結婚式に向けてゲストと一緒に製作したものや自分たちでDIYをしたアイテムたちを載せていることも。製作過程を写真に撮って収めていくのも素敵な方法ですね。

・ランキング形式にする

自分たちが好きな食べ物や趣味、行きたい場所などを掘り下げてランキング形式にするのもおすすめです。2人らしさが出てくるので、ゲストも読み応えがありますよ。自分たちの願望だけでなく、実際に行った場所やお店を紹介するプロフィールブックもあり、なかなか個性的です。ぜひ自分たちならではのオリジナリティを盛り込んでみてください。

・すごろく風にする

2人の馴れ初めをすごろく風にしてみるのはどうでしょうか。生い立ちや出会いから結婚までの道のりをゲストとともにたどることができます。友人や同僚だけでなく、両親や親族に喜ばれるアイデアです。楽しいことだけでなく、アクシデントも入れておくとより盛り上がりそうです。食い違いがないように入れる内容は2人でしっかり話し合うようにしましょう。

・エンドロールをイメージしてみる

結婚式の準備に携わってくれたゲストに感謝の気持ちを込めて、サンクス演出をするのも素敵です。レイアウトは結婚式のエンドロールをイメージしていただくとわかりやすいです。エンドロールとセットにしてサプライズしてみましょう。

招待客の人数が少ない場合はゲスト全ての名前を入れるのもおすすめですよ。自分の名前が席次表以外のページにも載っているとゲストも嬉しいはずです。一人一人の顔を思い浮かべながら作っていきましょう。

事前にゲストから質問をもらうのもアリ!

 

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時間に余裕がある方はゲストにあらかじめ新郎新婦に聞きたいことを募集してみましょう。ゲストからいただいた質問にプロフィールブック内で答えていきます。質問した側もどんな答えが返ってくるのかドキドキしますね。

質問をゲストから集めたい場合は、招待状に質問欄を作っておくとよいです。最近では、ハガキの招待状だけでなく、Webでも招待状が送れるようになったので老若男女から面白い質問が届きそうです。新郎新婦だけでなくゲストも一緒になって楽しめる演出となりますよ。

また、新郎新婦がゲストに投げかけるのもおすすめです。待ち時間などで考えてもらうことができます。マタニティウェディングの場合はお子さんの名前を考えてもらったり、ゲストの中で有名になりそうな人を考えてもらったりと真面目な質問からネタになる質問までさまざまなものが浮かびます。もちろん、両親や友人にメッセージを送っても素敵ですよ。

まとめ

 

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いかがだったでしょうか。

今回はプロフィールブックに関して紹介してきました。プロフィールブックのアイデアはさまざまです。この記事がご参考になれば嬉しいです。こだわりが強い分、ゲストにも想いが伝わります。どんな雰囲気にしたいか制作する前にある程度イメージしておくと、結婚式にも統一感が出てきますよ。よりおしゃれな結婚式を実現していきましょう。