希少!幸福のダイヤ「ピンクダイヤモンド」とは?

ダイヤモンドのなかにピンクのダイヤがあることをご存知でしょうか。ダイヤがピンクに…?なんと、自然の現象なのです。
ダイヤモンドのなかでも希少価値の高いピンクダイヤモンドの魅力についてを紹介します。

神秘・魅惑のピンクダイヤモンド

現在オーストラリアのアーガイル鉱山で天然のピンクダイヤモンドは採掘されていますが、生産量の減少から鉱山の閉鎖が予定されています。
もともとこの鉱山でしかほとんど採掘されていないダイヤモンドであるため、世の中に出回る天然のピンクダイヤモンドはとても少なく、わずか0.1%の生産量であるといわれています。
それが、採掘されなくなるということで今後ますます数が減っていくでしょう。
とても貴重なダイヤモンドであることから、高値で取引されることも多く、世界中で注目されているダイヤモンドなのです。

ピンクダイヤモンドの色

天然のピンクダイヤモンドの色は自然が産み出したまさに神秘のカラー。
この色は濃い色であればあるほど価値が高いのだそう。
本当に美しく、自然のカラーであることが不思議ですが、なぜピンクになるのかは解明されていません。
天然ものは滅多に手にできないものですが、実はこのピンクダイヤモンドには人工のものが存在します。天然のピンクダイヤモンドのピンクは赤みのあるピンクではなく、紫のようなピンク色です。
しかし、人工のピンクダイヤモンドであってもダイヤモンドとしての耐久性や美しさは天然ものと同様人気があるものです。
人工もの、と聞くとあまり良いものではない印象があるかもしれませんが、とても可愛く美しい輝きをもっているので、どうしてもピンクダイヤが良い!という人には嬉しいもの。
天然のピンクダイヤモンドはほとんど手に入れることができない、オークションに出るほど高価…と考えると、指輪の素材としては手ごろな人工ものもおすすめです。

身につけると幸せが訪れる

ピンクダイヤモンドは「永遠の愛」という意味がある石です。また、身につけている人は幸せになれるというジンクスもあるため、婚約指輪のダイヤとしても人気。
指輪をいつも身につけていたいと思う場合、色のついたダイヤは普通のダイヤよりもカジュアルに見えるため、服装にも合わせやすく、身につけやすいでしょう。
ピンクは心が癒されるカラーなので眺めているだけでも幸せになれそうですね♪
なかなか入手できない、そして出会う確立は20万分の1ぐらいといわれているほど希少なので、もしも人生で1度でも購入の機会があれば逃さないようにしましょう。