低コストで便利!結婚式の装飾や演出にはフラワーペタルを使おう!

結婚式ではお花を使った装飾や演出がたくさんありますよね。中でも最近はフラワーペタルを使った演出が大人気!今回はフラワーペタルの魅力と使い方のアイデアをご紹介していきます。結婚式後も活用できるので、持っていて損のないアイテムですよ。

フラワーペタルとは


フラワーペタルとは、「造花の花びら」のことです。ペタルは明るい花に使うことが多いので結婚式のアイテムとして重宝します。造花なので生の花とは違い、時間が経ってもしなしなになったり変色することがありません。鮮やかに会場を彩ってくれますよ。大量にまとめて売られていることがほとんどなので、ゲストの人数が多い時や広い会場を使う時にも役立ちます。

フラワーペタルはどこで売ってる?

 

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フラワーペタルは100円ショップやインテリアショップ、ホームセンターなどで売られています。価格も安価なので、手が出しやすいアイテムです。お店ごとに違った色や形のフラワーペタルがあるので、気に入ったものを用意してみましょう。1色ではなく複数の色を混ぜ合わせてみるのもおすすめです。結婚式のテーマに合わせて選んでいきましょう。

また、造花を分解して花びらにするのも素敵なアイデアです。梅や桜など和婚に合う造花も売られているので、活用してみてくださいね。

フラワーペタルを使った装飾

 

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フラワーペタルを使った装飾はたくさんあります。以下でおすすめの飾り方をご紹介していきます。

ウェルカムスペース

ウェルカムスペースで空間が空いてしまったら、フラワーペタルを使いましょう。隙間があると、ただ物を置いただけの寂しい印象になってしまいます。そこに花びらを並べるだけで華やかな雰囲気になるので、ぜひ活用してみてください。色味によって印象が左右されるので、作りたいテーマを予め決めておくことが大切です。可愛くしたいならピンクやホワイト、大人っぽくしたいならレッドがおすすめです。

バージンロード

挙式で2人が歩む「バージンロード」にもフラワーペタルが活かせます。フラワーペタルを敷き詰めたバージンロードはとってもロマンチックで見ているだけでうっとりしてしまいます。生花を敷き詰める場合もありますが、生の場合は踏んでしまった時に花の汁が出てきてしまうことも。造花であれば、大切などドレスが汚れる心配もありませんね。フラワーガールを任せる際も安心できます。

フラワーペタルを当日撒き散らすだけで良いので、結婚式までに準備しておくこともありません。手間をかけずに美しい演出を行うことができますよ。

ガーデンスペース

ガーデンウェディングをするという方は屋外でもフラワーペタルが使えるので、ぜひ役立ててみてください。緑の芝生にたくさんのお花が散らされ、お花畑のような可愛らしい雰囲気になります。フラワーペタルでイラストを描いたという方もいらっしゃいます。ゲストも足元を見るのが楽しくなりますね。遊び心のある演出が叶えられそうです。

ゲストテーブル

ゲストテーブルはその名の通り、ゲストが食事をする場所です。そのため、装飾にも力を入れていきたいところですよね。生花を使った装飾をしたいけれど、ゲストの数が多くて予算オーバーという方はフラワーペタルを使ってみましょう。コストもしっかり抑えられ、見た目も華やかさも劣りません。

特に縦長のテーブルは円形のテーブルとは違い、目の前に装花がないゲストが出てきてしまうこともあります。お花が視界に入らないと、寂しい気持ちになってしまいますよね。ペタルを全体に撒き散らすことでどの席に座ってもおしゃれなテーブルコーディネートが楽しめますよ。

化粧室

意外にも化粧室にも役立つのがフラワーペタルの魅力です。お手洗いはほとんどのゲストが使用しますよね。最近は鏡にメッセージを書いたり、アメニティを用意しておく新郎新婦が増えています。ゲストのおもてなしにぴったりのアイテムですよ。

手洗い場に花びらを敷き詰めておけば、まるで海外のホテルのような空間になります。ゲストのテンションも上がるはずですよ。

アイスボックス

フラワーペタルはシャンパンやワインボトルを冷やすための「アイスボックス」にも使えるのだから驚きです!氷の中に入れるだけなので、準備も簡単にできます。アートのような美しさでお酒も進んでしまいそうです。

氷を作る段階で花びらを入れて、フラワーアイスを作るのもおすすめです。夏場の結婚式にぴったりな演出ですよ。

フラワーシャワーにも使える

 

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ゲストが花びらやリボンを飛ばし、新郎新婦を祝福する演出「フラワーシャワー」にもペタルが使えます。フラワーシャワーは今や結婚式定番の演出ですが、会場によっては生花を禁止しているところもあります。そんな時は、フラワーペタルを使いましょう。フラワーペタルなら演出後の片付けも楽ちんですよ。しかも、生花より量も多めに用意することができるので、より華やかな演出が楽しめます。

フラワーペタルの色味はあらゆるものがあるので、生花ではできないようなトロピカルな色合いにまとめることも可能です。ペタルを入れる容器にもこだわってみるとおしゃれ感も増すので、レースペーパーを巻いたり、自分たちのイニシャルを付け加えたりしてみるのも良さそうですよ。

最近のおすすめは、ポップな色紙をアイスクリームのコーンのようにくるくると巻いて作った入れ物です。とってもキュートで手作り特有のあたたかみを感じられますよ。

インテリアとして結婚式後も活用!

フラワーペタルは結婚式後も取っておけるアイテムです。インテリアとして玄関に飾ったり、記念日や誕生日の装飾としても使うことができます。また、フラワーペタルをビンに詰めてライトを入れて間接照明として使ったり、匂いをつけて芳香剤として活用することも。様々な使い道があるので、2人らしい使い方を試行錯誤してみてくださいね。

まとめ

 

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いかがだったでしょうか。

今回は、結婚式の装飾や演出におすすめのアイテム「フラワーペタル」をご紹介してきました。見た目も可愛い上に工夫次第であらゆるものに使えるので、節約にも繋がります。理想の結婚式にするためにもぜひ活用してみてくださいね。華やかな会場でゲストをもてなしてあげましょう。