プレ招待状ってどんなもの？結婚式で使うメリットは？
「プレ招待状」というものをご存知でしょうか。近年、国内でも若いカップルを中心に人気を集めつつあるウェディングアイテムの一つです。結婚式の準備にひと手間加えることでゲストも喜んでくれると重宝しています。今回はプレ招待状に関して詳しく解説していきます。作り方やおすすめのアイデアもご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
プレ招待状とは
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プレ招待状とは正式な結婚式の招待状を送る前に結婚式の日取りを伝えて、予定を空けておいてもらうためのものです。元々は欧米が発祥で、予定を確保するという意味から「Save The Date」と呼ばれることもあります。
結婚式を挙げる会場や日程が決まった1年から半年前に作成し、結婚式に参列してもらいたいゲストのもとへ送ります。
国内では正式な招待状を出す前にSNSで出席確認を取ることが多いですが、結婚式の多様化が進み、演出の一つとしてプレ招待状を送る方も増えていますよ。結婚式は準備の段階から始まっているので、自分たちならではのオリジナルを詰め込める素敵なアイテムです。
プレ招待状を送るメリット
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プレ招待状を送るメリットはさまざまあります。ここでは代表的な4つをご紹介していきます。ゲストにとっても結婚式を挙げる側にとってもメリットが多く、重宝するアイテムです。ウェディングアイテムを手作りしたい方は積極的に取り入れていきましょう。
■ゲストの日程調整がしやすい
まず、ゲストの都合がつきやすい点がメリットとして挙げられます。前もって結婚式の日取りを知っておくことでご祝儀や服装に関しても余裕を持って準備することができます。
■結婚式に出席する人数が把握しやすい
次に主催する側のメリットです。こちらもゲストと同様に結婚式の出席人数を把握できるので、準備に余裕を持つことができます。日程を知らせているので、正式な招待状も余裕を持って書けますよ。
■結婚式の出席率が上がる
素敵なプレ招待状が届いたら、結婚式の期待度の上がります。大切な人たちに確実に出席してもらえるようにこだわりを詰め込みましょう。出席確認が取れたゲストから順次お知らせできるのもメリットの一つです。
■気持ちに余裕ができる
プレ招待状には結婚式の最低限の情報が記載されています。そのため、準備に追われることも少なくなります。気持ちに余裕ができるのは一目瞭然ですね。プレ招待状を用意することで2人が結婚式でやりたいことも自ずと明確になってきますよ。
プレ招待状の作り方
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プレ招待状の書式やデザインにルールはありません。自由にレイアウトすることができるので、2人らしさが感じられるアイデアを生み出してみましょう。基本的な作り方を以下でご紹介していくので、作成する時に役立ててみてください。
一般的にプレ招待状に記載される情報は、2人の名前・結婚式の日付や時間・会場です。プラスアルファで「改めて正式な招待状を送ります」という文言があってもいいですね。その日を空けておいて欲しいだけなので、会場名まで書かないこともあります。好みに合わせて、レイアウトしていきましょう。
プレ招待状は相手から返信を求めないことが多いです。その旨も記載しておくとよいでしょう。ただ、出欠席の返信は欲しい場合は直接聞いてみることをおすすめします。
プレ招待状は手渡しでも郵送でも構いませんが、直接渡した方が切手代がかからなかったり、デザインの幅が広がったりします。手渡しすることでゲストからの印象もよくなるでしょう。
プレ招待状のアイデア
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ここからはプレ招待状のアイデアをご紹介していきます。今回はおすすめを4つピックアップしたので、参考にしてみてくださいね。
■カレンダーを記載する
結婚式の日付に印をつけてカレンダーのデザインにする方は結構います。2人で撮った写真を合わせることで2人の印象もよく分かり、ゲストも結婚式が楽しみになりますよ。2人で試行錯誤しながら作るプレ招待状は2人の思い出にもなり、結婚式までに仲を深めるきっかけにもなります。ぜひ2人でオリジナリティ溢れるプレ招待状を作ってみてくださいね。
■名刺サイズにする
プレ招待状は正式な招待状よりラフさがあります。名刺サイズの大きさにし、気軽に受け取ってもらいましょう。手渡しができない方はカードの写真を送るとよいですよ。親族、友人、上司など2人で話し合った順番で送ってくださいね。ゲストも予定が早く分かって嬉しいと喜んでくれるはずです。
■2人の写真やイラストを描く
個性を出したい方は2人の顔写真や似顔絵のあるプレ招待状を作ってみましょう。特別感のあるデザインでゲストも2人の人となりが分かるはずです。友人に絵の上手な方がいるのであれば、デザインを作ってもらっても素敵ですよ。協力し合って、オリジナリティ溢れるプレ招待状を完成させましょう。スペースに余裕がある場合は2人の情報やメッセージを入れると、温かみのあるデザインになります。
■フォントにこだわる
個性的なデザインにしたいなら、フォントで遊んでみましょう。全体のバランスを見ながら、特徴的なフォントでデザインするのも面白いですよ。凝ったフォントを使う場合は、周りのデザインはシンプルなものにした方がまとまりが出てきます。結婚式のコンセプトや会場の雰囲気に合ったものを選んでいきましょう。
■Webで出すことも可能
ここまで手渡しできるプレ招待状のアイデアをご紹介してきましたが、Webで招待状を出す方もいらっしゃいます。Web招待状は紙で出すより気軽でゲストもすぐ確認をしてくれます。すぐに連絡が欲しいという方におすすめしてます。人数もPC上で把握しやすいので、結婚式の準備の際にも役立つことでしょう。気になる方は「Web招待状」で検索してアプリやサイトを活用してみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はプレ招待状についてご紹介しました。実際のところ、プレ招待状は作っても作らなくてもどちらでもいいです。だからこそ、2人らしさが感じられるアイテムでもあります。ゲストに楽しんでもらえるように最善を尽くしましょう。結婚式準備の第一歩となり、2人の絆もより深まりそうです。
