エンゲージカバーセレモニーのやり方は？おすすめの演出方法を解説！
「エンゲージカバーセレモニー」という演出をご存知でしょうか。結婚式で行う指輪を使った演出で近年注目を集めています。ベールダウンやブーケを使った演出はたくさんありますが、指輪交換の他に指輪を使った演出は少ないはず。ゲストも珍しい演出に感動してしまうことでしょう。この記事ではエンゲージカバーセレモニーのやり方や魅力について解説していきます。結婚式で取り入れる演出に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
エンゲージカバーセレモニーの魅力
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エンゲージカバーセレモニーとは、結婚式で結婚指輪の交換を行った後、改めて新郎が新婦に婚約指輪を渡すセレモニーのことを言います。ダブルリングセレモニーとも呼ばれ、「2人の愛に蓋をする」という意味も込められていますよ。
●披露宴でゲストに結婚指輪がお披露目できる
エンゲージカバーセレモニーの最大の魅力は挙式だけでなく、披露宴でも指輪交換のお披露目ができる点です。挙式での指輪交換は儀式の一環なので、ゲストがまじまじと見ることはありません。2人の指輪に注目してもらうために、エンゲージカバーセレモニーでしっかりと指輪交換をゲストに見てもらうことができます。
●気軽に取り入れられる
挙式や披露宴で行う演出に迷っている場合は、気軽に取り入れられるエンゲージカバーセレモニーがおすすめです。用意するものも指輪とリングピローのみなので、負担もかかりません。時間配分を気にすることなく、スムーズに演出を進めることができますよ。いつもとは違った演出でゲストの満足度を高めましょう。
エンゲージカバーセレモニーのやり方
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エンゲージカバーセレモニーを行うタイミングは特に決まりがありません。そのため、自分たちがやりやすいタイミングで演出を組み込んでいきましょう。エンゲージカバーセレモニーを行うのにおすすめのタイミングは主に4つあります。それぞれやり方を見ていきましょう。
●指輪交換の後に続けて行う
初めにご紹介するのは挙式の指輪交換の後にそのままセレモニーを続ける方法です。司会者に演出の説明や意味を伝えてもらい、指輪交換の後、婚約指輪を新郎が新婦に渡します。最後に2つの指輪をゲストに見せ、愛を誓い合いましょう。
●ウェルカムスピーチの時に
挙式だけでなく、披露宴でもエンゲージカバーセレモニーが行えます。披露宴で行う際はプロポーズの再現などを取り入れるとより盛り上がりますよ。披露宴の始まりを告げるウェルカムスピーチを終えた後に演出を行うと、緊張感を残しながら指輪のお披露目ができます。厳粛な雰囲気の中、セレモニーを行いたい方におすすめです。
●お色直し後の再入場で
会場の環境によりますが、階段がある場合は再入場の際にエンゲージカバーセレモニーを行っても素敵です。ゲストに見守られながら、指輪のお披露目をしましょう。階段で2人が落ち合う瞬間はとても感動的で美しいです。シャッターチャンスにもなるので、会場選びにこだわってみるのもおすすめです。
●ケーキカットの前に行うのもおすすめ
ケーキカットは結ばれた2人が初めて行う共同作業の演出として結婚式では定番ですよね。そのケーキカットの前にエンゲージカバーセレモニーを行うことで2人が結ばれたことを実感できます。2人の決意も固まり、より結婚生活が充実したものになるでしょう。ケーキカットはゲストが皆一箇所に集まる演出なので、ゲストの移動も軽減されるため、ストレスにもなりにくいですよ。
エンゲージカバーセレモニーの注意点
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気軽に取り入れることができる演出ですが、演出を行う際に気をつけておかなければならないことがあります。より盛り上がる演出にするために以下の3つのポイントを頭に入れておきましょう。
●リングピローは3つ置けるデザインのものを用意する
エンゲージカバーセレモニーを行う際に用意するリングピローは指輪が3つ置けるデザインのものを用意するのがおすすめです。一般的にエンゲージカバーセレモニーは指輪交換の後、新婦に婚約指輪をつけます。結婚指輪2つと婚約指輪1つを置ける場所を用意しましょう。
既製品を見つけられない場合は自作することもできます。気になる方は作り方を調べてみてくださいね。また、敢えて婚約指輪と結婚指輪を分ける方もいるので、自分たちのスタイルに合わせて選んでいくとよいでしょう。
●プロポーズのリングボックスも素敵！
プロポーズした当初のことを再現したい場合はリングボックスも当時のものを使うのがおすすめです。プロポーズの時の気持ちを思い起こすことができるので、感動も倍増するはずですよ。リングピローとリングボックスの2つがあれば、ゲストもいつもとは違う演出があるのだと期待することができるので、活用してみてください。
●音楽や照明にこだわって特別感を演出
ムードを作るために音楽や照明に力を入れてみるのも素敵です。ロマンチックな演出になるように工夫してみましょう。2人らしさを出すために2人が好きなアーティストの曲を選んでもいいですね。プロポーズのシチュエーションを再現しても素敵なので、会場装飾にもこだわってみてくださいね。
サプライズにもおすすめ！
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エンゲージカバーセレモニーを披露宴で行う方の中には花嫁に内緒でサプライズをするという方もいらっしゃいます。サプライズする新郎は当日まで新婦に知られないように担当者や司会者と相談し、計画を立てておきましょう。ゲストを巻き込んであげると、会場に一体感も生まれるので、上手く促してあげてくださいね。その際、ゲストに演出の意味を教えてあげると、より一層感動も深まるはずです。
まとめ
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いかがだったでしょうか。
今回は指輪の演出である「エンゲージカバーセレモニー」について解説してきました。エンゲージカバーセレモニーは簡単に取り入れられ、しかも、ゲストや花嫁を喜ばせることのできるサプライズにはもってこいの演出です。自分たちらしさを表現できるようにひと工夫するとより会場も盛り上がるので、計画は入念に行うのがおすすめです。
