ウェディングプランナーは具体的にどんなことをしてくれるの?

結婚式を挙げるにはウェディングプランナーの存在が必要不可欠です。ウェディングプランナーは具体的にどのようなことをしてくれるのでしょうか。結婚式の準備から当日までお願いできることをまとめてみました。担当のウェディングプランナーと上手く付き合うコツも解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ウェディングプランナーの仕事

 

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まずウェディングプランナーの主な仕事を解説していきます。

●結婚式のプランニング

まず、ウェディングプランナーと言われているように結婚式の計画をします。2人がどのような結婚式を挙げたいのかヒアリングをし、提案をいくのが主な仕事です。結婚式の流れが決まると、今度は会場の予約や見積書を作成します。

●アイテムやスタッフの手配

結婚式に必要なアイテムや専門スタッフの手配をするのもウェディングプランナーの役割です。結婚式が円滑に進むように余裕を持って計画してくれるので、当日慌てることも少ないですよ。必要なものが揃っているか結婚式前に担当者と確認しておきましょう。

●結婚式当日の立会い

ウェディングプランナーの仕事は結婚式の準備だけではありません。当日の立会いも行ってくれるところがほとんどです。司会者や受付の方と進行の確認や最終打ち合わせをします。装飾やギフトなどが全て揃っているかも確認し、結婚式が始まります。結婚式が始まると、急なトラブルにも対応できるようにウェディングプランナーは会場の隅に待機しているので、安心して結婚式を進めることができますよ。

ウェディングプランナーに相談できること


続いて、ウェディングプランナーに相談できることをご紹介していきます。基本的に何でも相談できますが、ここではその中でもよく質問される事柄について解説していきます。結婚式の準備を進めるに際に役立ててみてください。

●結婚式の演出や企画全般

結婚式は人生の中でも大きなイベントです。そのため、演出もありきたりなものではなく、個性的なものにしたいという方が多いのではないでしょうか。しかし、式場によっては自分たちが思い描いていた演出がルール上、できないこともあります。そんな時にウェディングプランナーの知恵を借りましょう。自分たちが納得できるような代わりの演出を提案してくれるはずですよ。

お神輿を持ち込んだり、花火演出があったりとゲストが驚くような感動的な演出の提案もしてくれるので、自分たちのイメージを伝え、担当者と一緒になってプランニングしていきましょう。

●サプライズ演出

両親や友人など特定のゲストにサプライズしたい場合もウェディングプランナーの方に頼ってみることをおすすめします。サプライズする相手に知られないように陰で準備を進めてくれるでしょう。近くにいると準備しにくい新郎新婦がお互いにサプライズするのも素敵ですよ。ウェディングプランナーは過去の経験から最善の方法を提案してくれるため、失敗も少ないです。ぜひ試してみてはどうでしょうか。

●引き出物やギフト

引き出物やプチギフトなど何を選んでいいか分からないという時はウェディングプランナーに相談してみましょう。ゲストにしっかりとしたおもてなしができるように親身になって考えてくれるでしょう。ゲストの層や結婚式の雰囲気、テーマによって用意するべきものは異なってくるので、どのような結婚式を挙げたいか具体的に伝えてみてくださいね。

●費用面について

意外と相談しにくいところですが、費用面に関しても相談できます。予算が決まっていれば、その範囲内で結婚式をプランニングできるので、明確に伝えていくことが大切です。費用の工面が困難な場合はブライダルローンを組むこともできるため、気軽に担当者に相談してみましょう。

ウェディングプランナーとの付き合い方


結婚式当日までスムーズに楽しく準備を進められるかはウェディングプランナーとの関係性に左右されると言っても過言ではありません。ここでは、ウェディングプランナーと上手に付き合っていくコツを解説していきます。

●気になることは相談する

やりたい演出があっても予算や規模的に無理そうと諦めてしまう方も多いです。しかし、ウェディングプランナーは結婚式のプロとも言える存在なので、一度聞いてみることをおすすめします。希望に合わせて、コストを抑えた演出を考えてくれるはずです。包み隠さず、本音で話すことでよりよい結婚式が叶えられるでしょう。

●役割分担を決める

結婚式はなるべく手作りをしたいという方もいるはずです。そのような時は遠慮なく担当者に伝えましょう。役割分担を曖昧にしていると、スケジュールが押したりと後で問題が起きてしまうことも。任せるものと自分たちで用意するものをリスト化し、共有しておきましょう。

●こまめに連絡を取る

結婚式を成功させるには、打ち合わせが重要です。こまめに担当者と連絡を取り、食い違いがないようにしましょう。お互いの進捗を報告しておくと準備もよりスムーズに進みますよ。

ウェディングプランナーにお礼はいる?

 

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結婚式が無事に終えられたのは、陰で一生懸命動いてくれたウェディングプランナーのおかげでもあります。そのため、担当者にお礼がしたいという方も。しかし、やり過ぎてしまっては返って迷惑になってしまうこともあります。

結婚式後に2人で改めてお礼に行くことはよいですが、あまり期間が空き過ぎてもいけません。必ず1ヶ月以内には行くようにしましょう。担当者に会いに行く際はあまり忙しくない時間帯を選ぶことをおすすめします。

担当者との関係性によりますが、結婚式直後ではなく、結婚記念日や赤ちゃんが産まれた時に行くのも喜ばれるはずです。挨拶に行く際は手土産のお菓子やお手紙などを持って行くようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はウェディングプランナーが結婚式で行ってくれることを解説してきました。プランナーの動きを知っておくことで、自分たちでやることと担当者にお願いすることが明確に分けられます。準備期間や当日に起こるトラブルを回避できるように事前に役割を決めておきましょう。ウェディングプランナーは結婚式をより楽しく進められるようにサポートしてくれるキーパーソンです。結婚式後はしっかりとお礼と感謝の気持ちを伝えられるといいですね。