おうち時間を活用!ブライダルDIYはこれで決まり!

最近おうち時間も増え、話題となっている「ブライダルDIY」。オリジナリティ溢れたアイテムはゲストを喜ばせることができます。結婚式費用そのものを抑えることも。では、一体どんなものを手作りしたらいいのでしょうか。結婚式では準備するものもたくさんあり、どれを自分たちで作るか悩みますよね。今回はブライダルDIYについて解説していきます。簡単に作れるアイデアもご紹介していくのでぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚式は計画が肝心

まず初めに結婚式を挙げるにあたって、準備しておくもの・考えておくことをおさらいしましょう。結婚式の準備は一般的に1年前〜半年前から始めます。一番初めに行うことは会場探しです。人気の会場だと10ヶ月前から予約がいっぱいなので、なるべく早めに行動しましょう。ブライダルフェアなどに参加し、会場を押さえたら、次はゲストのリストアップやの招待状の手配です。招待状は結婚式の3ヶ月前には作り始めて、2ヶ月前までに発送する方が多いようです。

招待状と同時期に行うのが衣装選びです。そこから順番に料理や撮影、演出に関しても決めていきます。会場の装飾やブーケなどのウェディングアイテム、引き出物、プチギフトを選ぶのも2,3ヶ月前くらいからです。

手作りする方は半年ほど前から作り始めている方がほとんど。余裕を持って進めていきたいですね。

ブライダルDIYのメリット

 

この投稿をInstagramで見る

 

kokageya(@kokageya)がシェアした投稿

ブライダルアイテムを手作りする場合は時間がかかりますが、それよりも大きなメリットがたくさんあります。ここでいくつかご紹介していきます。

そもそもDIYとは「Do It Yourself」の略。自分の手で作ることで世界に一つだけのオリジナルアイテムが完成します。購入すれば手間がかからずラクですが、ひと工夫入れることで2人の想いやテーマを詰め込むことができます。工夫次第で微妙な色合いや形、デザインも可能なので自由度が高いのも魅力の一つです。

また、ゲスト一人一人のことを思いながら作れば、気持ちも十分伝わります。最高のおもてなしができますよ。思い出にも残りやすいですね。100円ショップのアイテムで作るなど費用を抑えられるのも特徴です。

ブライダルDIYポイント

DIYはどこまででもこだわることができるので、時間をかけてしまいがち。スムーズに納得のいくアイテムはどのようにして作れば良いのでしょうか。ここでポイントをご紹介しておきます。

まず、アイテムを作る前に「テーマ」を統一しておきましょう。テーマを決めると、イメージも膨らみやすくなります。統一感のある結婚式は見た目もおしゃれでゲストの印象にも残りやすいですよ。

ここで注意していただきたいのが、無理をしないということです。特にDIY好きの方は何でも作ろうとしてしまうので、どこまでやるか予め決めておきましょう。結婚式当日に間に合わなくなってしまったら元も子もありませんからね。あまり手間をかけたくないという方は手作り用のキットを使ったり、ワークショップに参加してプロに教えてもらったりしてくださいね。プロに習う場合は、料金がかさむ場合もあるので、予算の中に入れておくことをおすすめします。

ブライダルDIYのアイデア

 

この投稿をInstagramで見る

 

mai(@_yo__shi_)がシェアした投稿

ここからはブライダルDIYのアイデアです。ぜひ参考にして作ってみてください。

ペーパーアイテム

まずはDIY初心者でも手が出しやすいペーパーアイテム。主に招待状や席札、席次表などが挙げられます。結婚式のテーマに合わせて、ペーパーアイテムの色を選ぶと一気におしゃれ感が出てきますよ。招待状には通常、招待状本状・返信ハガキ・会場案内図の3点が入っています。テンプレートを使ってアレンジすると、フォーマル感も出せるのでおすすめです。

また、席札はゲストを席に案内する目印になります。席札は招待状と比べるとデザインの自由度が高いです。チョコレートを使った席札もあるくらい。プチギフトを届けることもできますね。2人らしさを思う存分に取り入れることが可能です。ゲスト一人一人にメッセージを書いておくのも素敵なアイデアですね。

席次表は会場の見取り図です。中でも巻物のようにくるくると丸めた席次表が人気。A4の用紙に印刷して、リボンをつければ完成です。見た目も可愛らしいですよ。

ウェルカムスペース

次にご紹介するのが「ウェルカムスペース」です。ウェルカムスペースは結婚式で個性が最も反映されやすい場所ではないでしょうか。様々な装飾を考えることができます。例えば、ウェルカムボードや2人の似顔絵、フォトスペースで使うプロップスなど。ウェディングベアを手作りする方もいますよ。

フォトプロップスは眼鏡やヒゲ、唇、キャラクターなど様々な種類があると会場が盛り上がります。ウエルカムスペースだけでなく、各テーブルに置いても良いですね。席札に棒をつけて、プロップスにしているという方もいますよ。作業もプリントして貼ったり切ったりするだけなので簡単です。

ゲスト一人一人の似顔絵を描いてみても面白いかと思います。少人数でやる結婚式におすすめのアイデアです。

ギフトラッピング

引き出物やプチギフトにもひと工夫入れてみませんか?ラッピングにこだわってみるのもおすすめです。100円ショップでも可愛くておしゃれなアイテムが揃っているので、コストも抑えられますよ。

引き出物を手作りする場合は、キャンドルやブックマーカー、メッセージ入りのボトルなどがおすすめです。クッキーを焼いて引き菓子にしてもいいですね。また、引き出物の中身は購入して、袋だけ手作りするという方も。トートバックにオリジナルプリントをすれば見た目もおしゃれです。普段使いもできるので、もらう側も嬉しいですね。

トートバックを作る場合は、なるべく無地生地を使いましょう。ホワイトやアイボリーなどホワイト系の色合いが人気です。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回ご紹介したアイテムの他にもDIYできるものがあります。中にはウェディングケーキやドレスを自作している方も。ウェディングDIYは種類も難易度も様々です。自分たちが無理をして苦にならないように楽しんで作りましょう。ぜひオリジナルの結婚式を挙げてくださいね。