いつから始める?結婚式までにやっておきたいセルフケア

結婚式は最高の姿で臨みたいですよね。そのためには、日々のケアが必要不可欠です。しかし、式の準備で自分のことまで手が回らないという方も多いはず。そんな方のために、今回は、事前に知っておきたいブライダルケアを簡単にまとめています。自宅でもすぐ取り入れられる方法もご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

ブライダルケアはいつからやるべき?

 

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そもそもブライダルケアはいつから始めるべきなのでしょうか?普段から美容対策を念入りにやっていたり、エステに通っていたりする方は、それらを継続していれば良いですが、そこまでやっていないという方は最低でも3ヶ月前から始めていきましょう。こだわりのある方は半年前や1年前から行なっているようです。

始める時期によって、それぞれ対策の仕方が変わってきますが、ここでは一般的なものをご紹介していきます。

やっておいて損はなし!

花嫁さんにとって、一番の楽しみは「ドレス選び」と言っても過言ではありません。美しい肌は純白のウェディングドレスをより綺麗に引き立ててくれます。また、結婚式で撮られる写真は全身だけでなく、顔や手、背中といったアップのものも多いです。不意打ちで撮影されることもあります。せっかくの結婚式に後悔しないように、努力は惜しまないようにしましょう。

しかし、いざケアをするとなっても、「どこから始めていいのか分からない」と思います。今回は、「やっておいてよかった」と言われることの多いセルフケアを5つをご紹介していきます。

ダイエット

ウェディングドレスは露出する部分が多い衣装です。そのためにダイエットは欠かせません。特にマーメイドタイプやスレンダーラインのドレスを着たいという方はお腹周りを重点的に絞っていきましょう。お腹周りは腹筋をつけることが効果的です。

仰向けに寝て自転車をこぐように足を付け根から回してみましょう。5分回すだけでも疲れてきますよ。この時、膝は90度にして腰が浮かないように注意してください。

先程も言ったように顔のアップ写真はたくさん撮られます。美しい写真を撮ってもらうためにも、小顔マッサージはしっかりと行なっておきましょう。いつもよりお肌のことを考えていい美容液を取り入れたり、パックをすることもおすすめです。そのためには、自分に合ったスキンケア用品を見つけることも大切です。特に季節の変わり目や生理、緊張などで肌の状態も不安定になりがちなので、準備は計画的にしましょう。

背中

 

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背中が開いているドレスには要注意!思った以上に産毛が生えていて、式当日に恥ずかしい経験なんてしたくありませんよね。ムダ毛を処理するのとしないのとでは、肌の明るさは全く違います。きちんとシェービングしましょう。

自分で処理する場合は、3日前くらいが良いです。敏感肌の方は5日~7日前がおすすめですよ。しかし、背中は自分では見えないので、セルフケアは難しいのが現状。そのため、脱毛の施術を受けることがベストです。

施術の種類は大きく分けて3つ。光脱毛・医療レーザー脱毛・ニードル脱毛です。

光脱毛はエステサロンでよくあります。費用も安く、肌への負担も少ないのが特徴です。医療レーザー脱毛は主に美容クリニックで使用されています。レーザーで行う脱毛は効果が長く持続するため、本格的に脱毛をしたい方におすすめです。ニードル脱毛は毛穴一本一本に対して電気鍼を行う施術です。確実にムダ毛の処理ができますが、時間がかかります。また費用も高めです。

3種類とも1,2週間で効果があらわれ始めますが、生え変わりの時期のタイミングで数回通わなければならないので、半年〜1年ほど前から始めるのが理想です。

二の腕

 

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二の腕のお肉は気になりますよね。二の腕は「上腕二頭筋」と「上腕三頭筋」という2つの筋肉からできています。上腕二頭筋は、力こぶ側の筋肉で物を持ち上げたり引っ張ったりする動作で使います。一方、腕の裏にある上腕三頭筋は、物を押したり腕を高く上げたりする動作で使いますが、日常生活では使う場面がありません。そのため、下の筋肉が衰え、脂肪がついてしまいます。

筋肉の衰えは、リンパの流れに影響します。リンパの流れが悪くなると、老廃物が溜まるのでセルライトもできやすくなります。それらを防ぐためにはマッサージが効果的です。自宅でもできるマッサージを以下で紹介します。

まず、脇の下を強めに5秒間押します。そして、手首から脇の下に向かって、反対の手でさするようにマッサージをします。これを腕の外側と内側両方に行います。次に、一方の手を真っ直ぐ伸ばして、反対の手で手首を圧迫するように強く5秒間掴みます。手首にあった手を脇に向かって、下から上に移動させます。脇まできたら反対側の手も同じように圧迫してマッサージをします。

ウェディングドレスはノースリーブであることも多いので、綺麗で細い二の腕をつくっておきましょう。

 

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指輪の交換やケーキカットで手のアップを撮るシーンも多いです。普段ネイルをしないという方も結婚式当日はハンドケアを念入りに行なっておきましょう。ジェルネイルは長持ちするため1週間くらい前、通常のネイルは前日~2日前にやっておくのがおすすめです。行きつけのネイルサロンがある場合は、1ヶ月前から予約をするという方もいらっしゃいます。

意外と忘れがちなホワイトニング

 

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結婚式は生涯忘れることのない大切な一大イベントです。たくさんの笑顔を届けてあげたいですよね。にっこりと笑った時に見える白い歯はとっても素敵です。歯のホワイトニングも忘れてはならない美容の一つ。ホワイトニングは短時間でできますが、虫歯など治療が必要な場合があると通わなければならないので、早めの受診をおすすめします。

ブライダルチェックも忘れずに


ブライダルチェックとは、主に結婚を控えた女性を対象にした婦人科検診のことを言います。妊娠や出産に影響を与える可能性のある病気を調べることができるので、セルフケアを始めるタイミングでチェックしてみるのもおすすめです。幸せな結婚生活を過ごすためにもこの機会に受診してみてはいかがでしょうか。

まとめ

 

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今回は結婚式を迎えるまでに行なっておきたいセルフケアについてご紹介しました。突き詰めれば、気になる部分はどこまでも出てきますが、自分が納得できるのが一番です。悔いのないように早めに計画をしていきましょう。素敵な花嫁姿を見せてあげてくださいね。