結婚式の装飾にぴったり！「タッセルガーランド」 の意味と作り方
「タッセルガーランド 」というアイテムをご存知でしょうか。カラフルで結婚式の装飾にもぴったりです。しかし、言葉は知っていても具体的にどんなものか分からなかったり、どのように飾ったらいいか迷っている方も多いはずです。今回はタッセルガーランドの由来や飾り方のアイデアをまとめていきます。タッセルガーランドは手作りすることもできるので、ウェディングアイテムはできるだけDIYしたいという方にもおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。
タッセルガーランドとは
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タッセルガーランドはタッセルを繋げて網状にしたもののことをいいます。つまり、「タッセル」を「ガーランド」したものです。そのままなので分かりやすいですね。
タッセルとは、糸や紐を房状に束ねたものです。カーテンの装飾品として知られていますよね。しかし、本来はマントの留め具のことを指します。最近では、留めることができる飾りとしてカバンや靴に使われていることも。
ガーランドとは、元々名誉や勝利を表す花冠という意味があります。それが植物や旗、オーナメントを束ねる行為そのものとなりました。
タッセルガーランドは冒頭でも言ったように結婚式の装飾アイテムとして人気を集めています。結婚式の他にも誕生日やホームパーティーの飾り付けとしてあらゆる場面で使われていますよ。
タッセルガーランドの作り方
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タッセルガーランドは手作りすることができます。ウェディングアイテムを手作りしたいという方はぜひ以下で紹介する作り方を真似してみてくださいね。
まず材料を用意しましょう。
・ペーパーフラワー
・紐
・ハサミ
1.まずペーパーフラワーを広げて2レーンずつ切ります。
2.左右の丸みを帯びている部分を切り落とします。
3.真ん中の折り目で半分に折ります。
4.中心部分を残して切り込みを入れていきましょう。
5.ヒダをつけたい数だけ切ります。
6.ある程度できたら、ペーパーフラワーで紐を挟むようにしてくくりつけていきます。
7.ペーパーフラワーを捻って固定しましょう。
8.形を整えて1つ完成です。
9.これをつけたい分だけ、1から8の手順を繰り返しましょう。
DIY初心者でも作業時間は1時間程度です。ペーパーフラワーは好きな色、そして好きな大きさを選んでくださいね。大きさに違いがある場合はバランスを見ながら制作していきましょう。また、ペーパーフラワーではなくお花紙でも作れます。紐の長さは取り付ける場所を考えながら決めてくださいね。
タッセルガーランドの取り入れ方
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結婚式でタッセルガーランドを取り入れたいと思ったとき、どこに飾るのがよいのでしょうか。タッセルガーランドの飾り方をご紹介していきます。
・ウェルカムスペース
タッセルガーランドがよく使われる場所は「ウェルカムスペース」です。ゲストが最初に目にする場所なのでウェルカムスペースは豪華にしたいですよね。大きめのタッセルガーランドを飾って、インパクトを与えましょう。風船にくくりつけて、フォトブースをつくっても素敵ですね。
・キャンディバー
ゲストがお菓子やスイーツを自由に取ることができる「キャンディバー」。こちらもタッセルガーランドを飾り付けるのにぴったりな場所です。テーブルにつけておくだけで華やかな印象になります。より可愛らしいキャンディバーが出来上がりますよ。ゲストも思わず写真を撮りたくなってしまいますね。
・ウェディングブーケ
花嫁が持つ「ウェディングブーケ」にもタッセルガーランドが使われます。ウェディングブーケで使用する際はお花を束ねている紐にくくりつけましょう。ナチュラルな印象になり、ひと味違うブーケができますよ。ガーデンウェディングにもおすすめです。
タッセルガーランドは配色がカギ！
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タッセルガーランドは組み合わせる色で印象が大きく変わります。どんな雰囲気にしたいか以下を参考に考えてみてくださいね。ここではおすすめの配色方法を4つご紹介していきます。
・ゴールドとシルバー
ゴージャスな雰囲気を出したいという方はゴールドとシルバーの組み合わせがおすすめです。特にゴールドは存在感を出すことができるので、シルバー以外の色とも相性がいいですよ。グリーンやブルーなどい色味が濃いものと合わせてみましょう。
・グリーンとレッド
グリーンとレッドといえば、クリスマスカラーですよね。12月に結婚式を挙げるという方はぜひ取り入れてみてください。結婚式をより楽しめそうですよ。その他の装飾にもクリスマス感を取り入れてもいいですね。ペーパーアイテムにもこだわってみましょう。
・パステルカラー
パステルカラーはふんわりとした印象を与えることができます。そのため、ガーリーな雰囲気を作りたいという方におすすめです。結婚式のテーマを最初に決めておくと、装飾のアイデアも自然と固まってきます。タッセルガーランドだけパステルカラーで、他は主張の強い原色だと居心地が悪くなってしまいます。ゲストにも悪い印象を与えてしまう可能性もあるので、装飾を決める際は全体のバランスを見ながら統一感のある配色を心掛けてください。
・同系色でまとめる
似たような色でまとめるのもよいですね。「オレンジ・イエロー・ホワイト」や「ブルー・水色・ホワイト」などグラデーションにするのもおすすめの方法です。
ホワイトは何色でも合いますが、色を打ち消してくれる役割があるので2色の間に挟むのが効果的ですよ。反対色を並べるときにホワイトを差し色として入れてみてください。しっくりくる配色になるはずですよ。
まとめ
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いかがだったでしょうか。
今回は結婚式の装飾アイテムとして人気の「タッセルガーランド」について解説してきました。ガーランドにはタッセルだけでなく他にも種類があります。例えば、メッセージ入りのガーランドや風船のガーランド、折り紙のガーランドなどアイデアも豊富です。ぜひ2人のお気に入りを選んでみてくださいね。
会場装飾にも力を入れて、ゲストを思いっきり喜ばせてあげましょう。2人の好きな色や好きな動物、共通の趣味などを取り入れるとオリジナリティが増しますよ。形以外にも毛糸や布など素材を変えることでまた違った雰囲気を味わうことができます。
