知っておきたい①婚約指輪&結婚指輪の相場、給料3ヶ月分は本当?
婚約指輪や結婚指輪の相場についてを紹介!予算はいくらが普通?一生に一度のもの、コスパを意識したいなんてダメなの?といった疑問から指輪の相場事情を調査しました!
婚約指輪の相場「給料3ヶ月分」はCMのキャッチコピーだった!
実はこの噂はダイヤモンド会社が行った販売戦略の一つでした。CMのキャッチフレーズとして使われた「給料3ヶ月分」
70年代以降のバブル期を思わせるこのイメージで普及した婚約指輪は今でも「高価なものを贈るべき」と考えられています。
一般サラリーマンの平均月収は30万円程度だとすると、3ヶ月分の指輪は高価すぎますよね!
では実際の相場はいくらなのか?については年収や年齢によっても変わってきますが、指輪業界ではだいたい10万以上〜20万円、上限は30万〜40万までの指輪が人気だそうです。
婚約指輪のカタログを見ても20万円程度までのものが多く、ブランドにもよりますが高いものでも40万円程度。給料3ヶ月分に該当する指輪はあまり見かけません。
指輪のお金が貯まるまでなかなかプロポーズできない!と悩んでいたなら安心の情報ですね♡
指輪の予算決める前に、なぜ買うのかを考えよう!
「10万円なんて女性に失礼になるのでは?」
と考える優しい男性へ。
高価な指輪よりも気持ちが大切、と考えている女性は多いですよ♡
「10万円より安く買いたいけど…」と考えている男性へ。
コスパ重視でも悪くはありません。安くても良いデザインはたくさんあります。
しかし、その指輪は本当に彼女に渡したい指輪でしょうか?
まずは高いか安いかではなく、彼女にはどんな指輪が似合うか、考えてみてください。
あなたが心をこめて選んだ指輪ならきっと喜ばれるはずです♡
結婚指輪の相場は素材で変わる。高価なブランドより価値ある手作り
婚約指輪に比べて結婚指輪は長く使うもの、普段から身につけるものを買うため、価格より素材で選ばれることが多いでしょう。
結婚式という大きなイベントがあるため、男女共に10万〜20万程度の予算で考えているカップルが多いようです。
結婚指輪に関してはプラチナかゴールドかだけでもだいたい価格が決まってきます。
プラチナの方が高価なので20万円程度の予算と考えて良いでしょう。
ゴールドなら安いものでは8万円程度のものからあり、安いからといって素材の強度に違いはありません。
最近では高価なブランド指輪を購入するより手作り指輪を選ぶカップルも増えました。
結婚式に世界に1ペアしかない指輪を贈り合う、というように気持ちが大切にされている時代ならではの方法です♡
気持ちが大切といえど、相場もしっかり参考に!
婚約指輪に関しては贈り物ですので、相場以上の価格の指輪をもらいたいと考える女性がいることも事実。
値段は気にしないけど…という女性でも明らかに安物をプレゼントされた、と知るとショックを感じるようです。
無理して高価な指輪を用意する必要はありませんが、相場程度のものを想定した方が贈り物として間違いないでしょう。
結婚指輪は2人で決められるものなので、婚約指輪よりも選びやすいかもしれません。
お互いに指輪に関する自分の気持ちをさりげなく伝え合うと良いでしょう。