結婚式はビュッフェスタイルで!メニューや相場を解説!

婚礼料理は結婚式の醍醐味であります。料理の提供方法はフルコースにするかビュッフェ スタイルにするか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。フルコースは格式が高く、ビュッフェはラフなイメージ今回は実際はどうなのでしょうか。

今回はビュッフェ形式のメリットとデメリットをご紹介していきます。ビュッフェには着席するタイプと立席で行うタイプがあるので、それぞれのスタイルに合わせて決めていきましょう。これから結婚式を挙げるという方はぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚式をブュッフェ形式にするメリット

結婚式の食事をビュッフェ形式にするメリットは何なのでしょうか。以下で代表的なものを挙げているので、詳しくみていきましょう。

カジュアルな雰囲気になる

まず初めに思いつくのはカジュアルな雰囲気が楽しめるということです。ビュッフェ形式はフルコースで着席する場合に比べ、他のゲストとの接触回数が多くなります。会話が弾み、和気あいあいとした雰囲気の中、結婚式が進められるでしょう。少人数や身内だけで行う結婚式におすすめです。

ゲストが食べたいものを食べれる

ビュッフェスタイルなので、料理はゲストが自分で取りに行きます。ゲストが食べたいもの、飲みたいものを飲食できるので、自然と満足度も高くなります。ゲストにより楽しんでもらえるように料理のレパートリーにもこだわってみましょう。

費用を抑えることができる

やり方次第では婚礼料理にかける費用を抑えることができます。料理のクオリティも下がらないので、ゲストも喜んでくれるはずですよ。参列するゲストの層や人数によってビュッフェに取り入れるメニューを考えていきましょう。

結婚式をブュッフェ形式にするデメリット

結婚式にビュッフェ形式を取り入れるデメリットは主に以下の3つがあります。それぞれ対策をすれば、気にならなくなるので試行錯誤して計画してみましょう。

●年配ゲストが多い場合は向かない

年配の方や妊婦さん、子連れの方が多い場合はビュッフェスタイルはあまりおすすめできません。特に立食タイプはずっと立っていなければならないので大変です。少人数での結婚式に取り入れたり、座れる場所を用意したりして対策しましょう。会場を広く取るのもおすすめですよ。

●盛り付けにはこだわれない

料理の盛り付けにこだわる方にはビュッフェ形式は向いていません。時間や場所によって冷めてしまったり乾燥してしまったりすることもあるので、料理のクオリティを求めるのであればコース料理をおすすめします。

●食べれる人に偏りが出てしまう

ビュッフェ形式はゲストが自由に取れる食事スタイルです。そのため、大量に盛ってしまう人がいると、食べられない人が出てくることもあります。そのようなことがないように司会から注意を促したり、多めに料理を用意しておいたりと対策してみましょう。

ブュッフェのメニューはどう選ぶ?

 

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結婚式で取り入れるビュッフェのメニューはどのように決めていけばよいのでしょうか。おすすめのアイデアをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

●ゲストのアレルギーに配慮する

ゲストの中にはアレルギーを持った方がいるかもしれません。参列してくれたゲストに満足して帰ってもらえるようにゲストのアレルギーは把握しておきましょう。招待状などで確認を取っておくとよいかもしれません。

●デザートだけもおすすめ

食事のメインでビュッフェをするのもよいですが、デザートビュッフェも可愛らしくて素敵な思い出になります。デザートビュッフェはケーキだけでなくゼリーやお菓子などさまざまな種類を用意しておくのがおすすめです。自分で好きなように装飾できるので、2人の個性が取り入れやすいのも魅力の一つですよ。結婚式のスケジュールに合わせてデザートビュッフェをつけるか否か考えていきましょう。

●演出込みのメニューで個性を表現

ビュッフェは2人らしさが取り入れやすいため、さまざまな演出ができます。お正月に行う結婚式なら餅つきをして食事のタイミングでついたお餅を出したり、巨大マグロの解体ショーをして、食事に出したりと演出込みの食事提供をするのもおすすめです。インパクトがあり、ゲストも驚いてくれるはずですよ。結婚式の料理は決めりがないので、2人のアイデアで楽しみながらメニューを決めていきましょう。ゲスト参加型として事前にどんなものが食べたいかアンケートを取るのも面白いですよ。

●オリジナルメニューも可能!

多くの結婚式場では式場が用意していないオリジナルメニューを組むことができます。シェフや担当者と相談しながら2人にしか作れないオリジナルのメニューを提供するのも素敵です。2人の出身地の野菜や特産品を使った料理などもおすすめです。ゲストの顔ぶれを考慮しながら決めていきましょう。実際に食事をするタイミングでどんな思い出作ったのかゲストに伝えてあげると、より思い出に残る結婚式になることでしょう。

結婚式でブュッフェ形式を取り入れる時の相場

 

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一般的に結婚式のフルコースの相場は15,000円から25,000円程度です。ビュッフェスタイルの場合は8,000円から12,000円程度になるので、費用を大幅に抑えることができます。料理のクオリティにもよりますが、ビュッフェスタイルの費用は一人当たり1,000円から2,000円です。デザートだけで考えるなら、少し高めかもしれませんが、料理としてはそこまで変わらないので、気軽に取り入れることができるでしょう。

結婚式場の提携先で依頼するのか外部に依頼するのかでも金額が大きく変わるので、複数見積もりを出してもらい、自分たちの希望と予算が合う最善の業者を見つけていきましょう。

まとめ

 

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いかがだったでしょうか。

今回は結婚式で行うビュッフェスタイルについて解説してきました。ビュッフェはフルコースとは違い、自分たちのならではの演出ができます。メニューや提供方法などこだわってみてください。ただ、あまりにもこだわってしまうと、今度は費用が高くなってしまうので、ある程度の予算を決めておくことが重要です。新郎新婦もゲストもお互いが満足できる結婚式を実現させましょう。