新郎はどうやって衣装を決める？おすすめのコーデを紹介！
結婚式はウェディングドレスなど花嫁に目が行きがちですが、もちろん花婿も主役です。新郎が着る婚礼衣装はどのように選べばいいのでしょうか？ウェディングドレスとの相性もあるので、慎重に選んでいきたいところです。この記事では新郎の婚礼衣装を選ぶ際のポイントやおすすめのコーディネートをご紹介していきます。結婚式の衣装で迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
新郎の婚礼衣装は何を重視する？
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新郎が婚礼衣装を決める際、何を基準に選べよいか迷われる方も多いはずです。代表的な3つのポイントをご紹介していくので、好みに合わせて決めていきましょう。
●体型に合わせる
身長の高低や体格によって映える衣装も変わります。低身長の痩せ型であれば明るめのカラーで細すぎないパターンを選ぶとよいでしょう。体格がいい方は前丈の短いテールコートがおすすめです。重心を高く見せることができるので、低身長でもスラっとして見えます。
●会場の雰囲気で考える
会場の雰囲気やつくりたいイメージで衣装の色を選ぶのもおすすめです。定番はホワイトかブラックですが、上品でおしゃれなネイビーやナチュラルなライトグレーも人気ですよ。華やかさを持たせたいのであれば、シルバーやゴールドなど光沢感のある色味を選ぶとよいでしょう。
●挙式スタイルで考える
神前式なら紋付袴、教会式ならタキシードといったように挙式スタイルに合わせて衣装を決めるのもおすすめです。格式のある大聖堂はフロックコート、レストランウェディングならカラータキシードと会場の雰囲気も考慮しながら決めていきましょう。迷った場合は和婚を除いて、タキシードが無難です。
ドレスパターンに合わせたおすすめコーディネート
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新郎の婚礼衣装は新婦のウェディングドレスと合わせることも大切です。統一感のあるおしゃれな結婚式を挙げるためにもタイプ別におすすめのコーディネートを見ていきましょう。
●Aラインドレス
ウェディングドレスの王道であるAラインドレスには、タキシードを合わせるのが定番です。ジャケットの長さはロングサイズの方が新郎新婦のバランスがとれます。カラーはホワイトやブラックで少し光沢感のあるデザインを選ぶと華やかさも増しますよ。
●プリンセスライン
ボリュームのあるウェディングドレスにはライトグレーやシルバーなど爽やかな色合いのタキシード がおすすめです。ダーク系では新郎だけ重たい印象になってしまうので避けましょう。ロングタイプのジャケットを着れば、フォーマル感も出てきます。
●カラードレス
お色直しなどでカラードレスを新婦が着る場合は、ドレスの色味や柄に合わせて新郎の衣装を決めていきましょう。パステルカラーであれば明るめのタキシード、ビビットカラーであればダーク系か同色系のタキシードを選ぶとよいです。花柄など柄や色が強く、新郎側が負けてしまわないように小物でバランスを取りましょう。コンセプトやテーマを決めておくと、衣装も選びやすくなるのでおすすめです。
新郎の婚礼衣装はどう手配する？
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新郎の婚礼衣装は大きく分けて以下の2つの方法で手配することができます。それぞれどのような手順で進めていくのか詳しくみてみましょう。
●レンタルする場合
結婚式を挙げるほとんどの方は既製された婚礼衣装をレンタルする傾向にあります。ウェディングドレスやタキシードは結婚式の時しか使わないため、持っていても使い道がないと当日だけのレンタルを選んでいるそう。最近では式場やホテルが保有する衣装の種類も豊富にあるため、どう選んでいいか分からない方にもおすすめです。担当者と実物を見ながら選ぶことで、お気に入りの衣装を決めることができますよ。
●購入する場合
結婚式まで時間がなかったり、費用を安く抑えたい場合は既製品の購入がおすすめです。古着屋さんやリサイクルショップで購入することができます。ただ、自己管理になるため、結婚式より早めに購入してしまった場合は保管場所やメンテナンス費用が必要になってくるでしょう。
結婚式まで時間がある方はフルオーダーで注文することをおすすめします。打ち合わせに時間はかかりますが、一生の思い出を残すことができるでしょう。費用もレンタルするのと同じくらいなので、オーダーメイドで婚礼衣装を手配する方が増えてきていますよ。業者によっては、結婚式まで保管やメンテナンスもしてくれるので安心です。
新郎の婚礼衣装の費用
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結婚式を挙げるなら、衣装にかける費用も知っておかなければなりません。予算オーバーして理想が叶えられなかったということがないように事前に確認しておきましょう。
●レンタル時の相場
婚礼衣装をレンタルした際にかかる費用は5万円から10万円です。デザインや種類によっても異なるので、結婚式を行う式場やホテルに問い合わせてみましょう。式場でレンタルした場合は管理や用意も式場側が行ってくれるので、新郎新婦の負担が少ないです。効率よく婚礼衣装を手配して、スムーズに結婚式を進めましょう。
●購入時の相場
購入時の費用は、ものによって金額が違うので一概には言えません。レンタル時と同じくらいだと思っておくとよいでしょう。ただ、購入の場合は会場に持ち込むために別途料金がかかります。持ち込み料は会場によって違いますが、大きいところで10万円程度かかってきてしまいます。レンタルの時より大幅に費用が高くなってしまう恐れがあるので注意しましょう。当日借りる会場に持ち込み料があるか確認しておくことをおすすめします。
●洋装・和装では相場が違う
タキシードのレンタル相場は13万円ほど、フロックコートだと15万円ほどと衣装の種類によっても金額が異なります。和装の場合は5万円から11万円です。その他、小物などの費用もかかってくるので、衣装代が総額いくらになるのか見積もり時に確認しておきましょう。
まとめ
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いかがだったでしょうか。
今回は新郎が婚礼衣装を選ぶ時のポイントをお伝えしました。お互いに好みはあるかと思いますが、主張し過ぎず、引き過ぎずちょうどいいバランスを新郎新婦で見つけていきましょう。華やかで統一感のある衣装でゲストを思いっきり楽しませてあげてくださいね。
