フォトウェディングは何枚撮るべき？費用とサービスを解説！
フォトウェディングをする時に悩みがちなカット数。一体、どのくらい写真を撮ればいいのでしょうか。枚数によって金額も異なるので、相場が知りたいという方も少なくないはずです。ここではフォトウェディングの料金プランとサービスに関してご紹介していきます。また、フォトウェディングの注意点もお伝えしていくので、これからフォトウェディングをするという方はぜひ参考にしてみてください。
フォトウェディングのカット数はどのくらい？
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一般的にフォトウェディングにおけるカット数の平均は100〜150枚です。当然、中には200枚以上撮る方もいれば30枚程度という方もいます。それぞれ枚数ごとに特徴をまとめているので、自分たちのスタイルに合わせて決めておくとよいでしょう。
・10枚まで
スタジオによっては数枚撮って終わりというプランが存在します。費用を安く抑えられる点ではよいですが、せっかく華やかな衣装を着て撮影するのだからもう少し写真を残しておきたいところ。実際に撮影していても物足りなさを感じてしまうかもしれません。
・50枚
スタジオ撮影のみの場合であれば50枚でも問題ないでしょう。しかし、ロケーション撮影の場合は移動中も写真を撮るため、100枚前後あるとよさそうです。
・100枚
フォトウェディングの中では最も平均的な枚数です。さまざまなスポットに移動したり小物を取り入れたりすることができますよ。
・150枚
フォトウェディングは一生の思い出になります。後悔しないように写真は多めに残しておきましょう。150枚程度なら多くの写真が残せるほか、費用面でも良心的です。
・200枚以上
とにかく写真をたくさん残したいという方には200枚以上のプランがおすすめです。ただ、枚数が多過ぎて、チェックや選別に時間がかかるデメリットもあります。それぞれのメリット・デメリットを考慮した上で自分たちに合った枚数を選んでいきましょう。
金額はどうやって決まる？
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スタジオ撮影の時の相場は15万円程度、ロケーション撮影なら20万円前後です。一般的にプランに含まれる内容として、撮影カット数・写真の現像代・データ代・新郎新婦の衣装代・着付け代・ヘアメイク代・アテンド代が挙げられます。
ただ、プランによって納品枚数が異なるので、十分注意してください。撮影はたくさんしたけど1枚しか納品されなかったということがないように事前に担当者と話し合っておきましょう。撮影した写真全てが欲しいのなら、全納品プランがおすすめです。ポーズやシーンもある程度、撮影前に決めておくことでのちのトラブルも防げます。
見落としがちな追加料金
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上記で撮影のプランに含まれている内容をご紹介しました。ほとんどのフォトウェディングはそれらでプランが組まれていますが、稀にプランに含まれていなかったり、その他のアイテムやオプションで追加料金がかかることがあります。ここでは、追加料金がかかる代表的な例をご紹介していきます。
・小物
花嫁がつけるアクセサリーやブーケなど小物は撮影プランに入っていないことがほとんどです。そのため、持ち込むことが望ましいです。事前に準備しておきましょう。用意できない場合は追加でレンタルするのがおすすめです。
・和装代
和装に関しても同様のことが言えます。和装には草履や髪飾りをはじめ、懐剣や筥迫、末広などさまざまな小物が必要です。すべてを自分たちで揃えるのは大変なのでレンタルしましょう。追加料金を含めた料金を見積もり時に提示してもらってください。
・データ修正
撮影データに美肌修正や色彩修正を入れたい場合は別途で料金がかかります。スタジオによっては、簡単な光の加減修正のみ無料で行ってくれる場合があるので、どこまでしてくれるか事前に確認しておきましょう。プロによる写真の修正で、驚くほど見違えるような美しい写真になりますよ。ぜひオプションを活用してみてください。
フォトウェディングで失敗しないために
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フォトウェディングは撮影時も撮影後の楽しめるイベントです。失敗したと悔いることがないようにポイントをおさえておきましょう。ここでは4つのポイントをそれぞれ見ていきましょう。
・撮りたいイメージを明確にする
撮りたいイメージによって、場所も衣装も異なります。まずは2人の理想を洗いざらい出し合ってみましょう。2人が納得のいくイメージを固めていくことがフォトウェディングを成功させるコツですよ。イメージを決める際は写真の雰囲気はもちろん、撮影場所や衣装、演出方法も決めておくとよいです。また、納期方法もデータなのかアルバムなのか決めておくと、失敗が少ないです。
・希望に応えてくれるか
イメージが固まったら、今度は希望を全て叶えられるスタジオを探していきましょう。その際、撮影したい場所やランキングサイトで検索すると比較的簡単に見つかります。見つからない場合は希望する事柄に優先順位をつけ、絶対に外せない条件が叶うスタジオで撮影しましょう。
・予算内に収まるか
プラン内容をきちんと確認し、予算内に収まっているかチェックしましょう。その際、必要のないサービスを省いていくことでコストを下げることもできます。撮影枚数や納期枚数を今一度見直してみましょう。遠方での撮影の場合は交通費や宿泊費が安い時期に撮影することをおすすめします。
・納期にも注意！
披露宴の演出や年賀状に写真を使う場合は納期にも注意しておいてください。フォトウェディングの納期は一般的に1ヶ月前後かかります。早急に写真が欲しい場合は即日受け取りができるスタジオを選ぶようにしましょう。即日渡しであっても撮影から数時間後に受け取りということもあります。撮影する前に納品される時間や日数をきちんと確認しておきましょう。
まとめ
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いかがだったでしょうか。
今回はフォトウェディングの料金プランとサービスに関して解説してきました。ここでご紹介したサービスは一般的に取られている形ですが、店舗によって体制が異なることもあります。撮影予定のスタジオは依頼する前にホームページでプラン内容を把握しておきましょう。2人の思い出がより濃いものになるようにフォトウェディングを活用してみてくださいね。
