結婚式でまさかの事態!ハプニングが起きた時の対処法を知っておこう!

幸せな祝福モードが漂う結婚式。笑顔いっぱいの時間になれば嬉しいのですが、実はハプニングが多いのも結婚式の特徴です。酷い場合は、最悪な思い出として残ってしまうことも。そうならないように事前によくあるハプニングをここでご紹介していきます。その中でも今回は結婚式当日に起こりやすいトラブルをまとめてみました。ぜひ役立ててみてくださいね。

結婚式ハプニング①結婚指輪を忘れてしまった

 

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絶対に忘れないと思いきや、案外忘れがちなのが「結婚指輪」です。どの時点で気がつくかにもよりますが、時間的に余裕のある場合は自宅に取りに帰ることもできますので、慌てず対処しましょう。自宅までの距離が遠いや時間的余裕がない場合は、プランナーさんに相談すると良いですよ。ホテルや式場には予備の指輪を用意してあるところがほとんどなので、用意されたものを借りるのが最善の解決策です。

指輪にまつわるハプニングは他にもあります。例えば、挙式中の指輪交換でリングピローから結婚指輪が転げ落ちてしまったということも。さらに言えば、リハーサルではできていたはずなのに、本番では指輪がすんなりはまらなかったり、つける指を間違えてしまったということも結構あります。挙式中は厳粛な雰囲気な上、新郎新婦に視線が集まるので、そのようなミスはしたくありませんよね。自然にできるようにしっかり練習しておくのも一つの対処法ですよ。2人で協力し合いましょう。

結婚式ハプニング②招待ゲストが出席できなくなった

 

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実はこのハプニングが結婚式当日で最も多いのです。急な仕事や体調不良でゲストが突然出席できなくなってしまった場合は、そのままにせず、きちんとプランナーさんに伝えましょう。伝え忘れると、空席ができてしまい印象も悪くなってしまいます。その他、引き出物や料理、席次表の変更など時間の許す限り行いましょう。来られなかったゲストも当然新郎新婦をお祝いしたかったと思うので、その気持ちを大切に引き出物やプチギフトは後日渡しても良いですね。

特にスピーチや乾杯など役割があるゲストが突然欠席した場合は、新郎新婦も「どうしよう…」と慌ててしまうことでしょう。その場合は、代理スピーチを他のゲストにお願いするかスピーチ自体を無くしてしまうか選択することになります。代理でスピーチを頼むなら、普段から話し上手な方や特に親しくしている友人など快く引き受けてくれるゲストに頼みましょう。

結婚式ハプニング③体調不良でダウンしてしまう

 

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結婚式は緊張の連続です。その上、特に新婦さんは着なれないドレスや着物で急にお腹を下してしまった方も多くいるそう。ドレスや着物がきつくて辛いという場合は、遠慮なく担当者に伝えましょう。無理してしまうと、返って体調が悪化してしまいます。結婚式どころではなくなってしまったら、元も子もありませんからね。

また、結婚式が生理と重なってしまうこともあります。前日まで体調は良かったために薬を用意していなく一日中、腹痛と戦っていたという方もいるようです。結婚式が嫌な思い出として残るのは避けたいですよね。念のため、常備薬は結婚式当日も持参するようにしましょう。結婚式前日は体調のことを考え、早めに就寝することをおすすめします。前日まで準備に追われていたということがないように計画的に予定を立てましょう。当日、体調が悪い場合はプランナーさんに伝えておくことでお手洗いのタイミングなど気に掛けてくれますよ。

また、結婚式ではお酒を飲むことが多いです。あまりにも飲み過ぎてしまって、顔が真っ赤になることがないようある程度セーブしておきましょう。特にお酒が弱い方はお酌を受けたら礼儀として口をつけるだけにしておくと良いですよ。

結婚式ハプニング④DVDが届かない


これは新郎新婦だけではなく、余興を担当するゲストにも言えることです。せっかく時間をかけて制作した映像が流せないのは悔しいですよね。結婚式で持ち込むものはとても多いため、しっかりとリストを作っておくことが大切です。

前もって式場に送る場合は、持ち込みたいものと一緒にそれらをまとめた「同封物リスト」を作って添えておくと送り忘れも防げます。式場に荷物が到着したらプランナーから連絡をもらい、一緒にリストと中身を照らし合わせるのもおすすめです。

DVDがきちんと届いていることや持ち込んだことを確認したら、中身のチェックも忘れずに行なってください。披露宴で映像が流れないというトラブルも多いです。中身を確認する際は、音量やスクリーンの明るさにも気をつけましょう。会場が広い場合は後ろのゲストまで鮮明に観れるように配慮してあげると良いですよ。

ハプニングが起こった時の対処法


どんなに準備をしていても、ハプニングは起きてしまうものです。しかし、新郎新婦が堂々とした心構えで行動していれば乗り切れることが多いのも事実。間違えてしまったりトラブルが起きたとしてもヘラヘラと笑わずに堂々をしていましょう。結婚式の空気は2人で作り上げるものです。些細な行動にも普段から気をつけていきましょう。

また、もし何かを落としてしまった場合は決して自分たちで拾わないようにしましょう。介添え担当やプランナーさんに任せるのがマナーです。特にプランナーさんは結婚式をより良いものにするために動いてくれますので、どんな些細なことでも早めに伝えておくのが良いでしょう。自分たちで考え込まず、まずは相談してみてくださいね。結婚式前に事前に話し合って、対処法を考えておくのもおすすめです。気持ち的にもラクになりますよ。

まとめ


いかがだったでしょうか。

今回は結婚式当日に起こりやすいハプニングをご紹介しました。予期せぬ事態はないに越したことはありませんが、「結婚式にはハプニングがつきもの」と思っておくとラクかもしれません。

しかし、万が一のことを考え、事前に備えておくことでより濃い思い出を残すことができるでしょう。ここでご紹介したものはほんの一例です。他にもたくさんのハプニングがありますので、調べて知っておくのも立派な対策ですよ。

できる限り準備し、寛大な心で結婚式に臨みましょう。中でも新郎新婦自らが思いっきり楽しむことが最も大切なことですよ。