しまっておくのは勿体無い!結婚式のアイテムは新生活でも使えます!
最近では結婚式のアイテムをDIYする方も増えてきていますよね。手作りだからこそ、唯一無二の存在としてアイテムたちに湧く愛着も大きいはず。しかし、結婚式は1日で終わってしまうため、その後処分してしまうという方も多いのではないでしょうか。実は結婚式アイテムは工夫次第でこの先もずっと使えるアイテムになります。今回は結婚式アイテムのリメイクアイデアをご紹介していきます。
ウェディングドレスを洋服に
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まず初めにご紹介するのが「ウェディングドレス」です。ウェディングドレスをレンタルではなく、購入したという方は思い切って、別のアイテムに生まれ変わらせてみましょう。
ウェディングドレスはミニドレスにするのがおすすめです。生まれてくる赤ちゃん用やぬいぐるみ用にしてみましょう。特にベビードレスにする場合は、出産時やお宮参りに活用することもできますよ。赤ちゃんが着なくなったら、兄弟姉妹や友人に譲って幸せを分けてあげることも。
また、丈や裾を切ってお出かけ用のワンピースにアレンジするという方法もあります。さらに余った布でバックや髪飾りを作ったという方もいらっしゃいますよ。裁縫が得意な方はぜひ作ってみてください。初心者におすすめな簡単な作り方もありますよ。
ウェルカムボードをインテリアに
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結婚式で使用したウェルカムボードはそのまま新居のインテリアとして飾ることができます。心を込めて作ったウェルカムボードや装飾はいつまでも残る思い出になります。玄関やリビングに飾っておくだけで結婚当初の気持ちを忘れずに過ごすことができますよ。制作する時点で、結婚式後のことも考えながらデザインを決めていくと良いかもしれませんね。
毎日出しておくのは恥ずかしいという方は結婚記念日など特別な日だけ装飾として出してみるのもおすすめです。新鮮な気持ちを思い起こしてくれる華やかなアイテムとして結婚式後も大活躍してくれますよ。
ウェルカムスペースにイニシャルオブジェを飾ったという方はそちらのアイテムも活用できるので取っておきましょう。子供ができた時、ペットが増えた時などにイニシャルを増やして記念撮影をしてもいいですね。これからも2人の暮らしを近くで支え続けてくれますよ。
水引をアクセサリーに
ご祝儀袋に付いている「水引」は丁寧に外せば、単体でも使えるアイテムです。水引はネックレスやペンダント、イヤリングなどのパーツとして活用できます。以下で水引ピアスの作り方をご紹介していますので、DIY好きの方はぜひ試してみてください。
<材料>
・水引
・ヤットコ
・丸カン2個
・ピアスフック1個
・付けたいパーツやチャーム
作り方はとっても簡単!
丸カンを開いて、あわじ結びの部分の好きな場所に通してピアスフックと繋げるだけです。丸カンは平ヤットコや丸ヤットコを上手に使って開きましょう。
また、水引はアクセサリーの他、ぽち袋にも活用できます。お年玉を渡す際に最適ですね。華やかな模様やデザインで新年に相応しいアイテムです。
リングピローはフレームに
挙式で指輪交換の際に使用した「リングピロー」。こちらもリメイクできるアイテムです。リングピローも様々なリメイク方法がありますが、おすすめはフォトフレームにする方法。色味の少ないシンプルなデザインにすると他のインテリアとも馴染んでくれますよ。結婚式の写真や家族写真を飾ってみてはどうでしょうか。
もちろん、フォトフレームだけでなくアクセサリーボックスとして使うこともできます。ワイヤーバスケットやガラスの器を詰め込むだけで気軽に使えます。2人の結婚指輪やプレゼントしてもらったネックレスなどを入れて大切にしましょう。
リングピローのサイドをカットしてポプリを入れ、もう一度縫い付ければほのかに香りを楽しめるサシェにもなります。リボンを付けてドアノブや壁にかけたりとアレンジの仕方は様々です。プレゼントにもぴったりなアレンジ方法ですよ。
アフターブーケで華やかな生活を
ブーケは結婚式後に加工する「アフターブーケ」がおすすめです。そのまま飾ったり、小分けにして可愛くアレンジするのも素敵ですよ。お部屋のインテリアとしても活躍してくれます。華やかな暮らしが送れそうですね。
生花の場合、ずっとは残せないので、パーツをばらばらにしてドライフラワーにしてみましょう。逆さに吊るせば数週間でドライフラワーになります。お部屋のあちらこちらに飾っておけば、ナチュラルな雰囲気が楽しめますよ。また、ドライフラワーを香り付けしてボトルに入れるアレンジもおすすめです。ライトをつければ、夜の演出も楽しめます。
中にはブーケをプリザーブドフラワーにして、友人や両親にプレゼントしている方もいらっしゃいます。アレンジの方法は他にも色々あるので、お気に入りの方法を見つけて試してみてくださいね。
キャンドルも再利用できる
実はキャンドルも再利用できます。結婚式のラストで点灯する大きなキャンドルは持ち帰り、記念日ごとに火を灯しているという方もいると思います。特別な日に結婚式で使用したキャンドルに火を灯すことで結婚式の思い出もふつふつと蘇ってくることでしょう。素敵なひとときになること間違いなしです。
しかし、キャンドルが大き過ぎて、持て余しているという方も。そのような方は他の方法で再利用しましょう。例えば、防犯グッズにすることもできます。いざという時、家族を守ってくれますよ。また、一度ロウを溶かして、キャンドルを再び手作りすることもできます。キャンドルを手作りする際は使う分だけカッターで切ると良いです。元々、大きなキャンドルなので、たくさんの小さなキャンドルが作れますよ。2人や子供の誕生日にアロマにと様々な場面で重宝します。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は結婚式アイテムのリメイク方法をご紹介してきました。結婚式は1回限りですが、想いを込めて作ったり選んだりしたアイテムはこの先も残っていく宝物です。最大限活かしてあげてくださいね。2人でどうやって飾るかあれこれアイデアを出し合うのも楽しい時間ですよ。お部屋を見るたび、結婚式の思い出にも浸れるはすです。