結婚式で流す演出用ムービーを自作してみませんか?
演出用ムービーとは、結婚式の最中に演出として流す映像です。
結婚式で演出用ムービーを流すことは一般的ですが、最近では演出用ムービーを自作する方が増えています。自作ムービーは、節約だけではないメリットがたくさんあります!
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演出用ムービーの種類
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・オープニングムービー
入場前に流れる映像です。
始まりの挨拶と、招待した方へのお礼を述べます。また、オープニングムービー上映後に新郎新婦入場となるため、カウントダウン形式で盛り上がるような演出が人気です。
・紹介ムービー
二人の生い立ちや結婚のなれそめを紹介する映像です。
幼少期の映像や、写真をスライドショーで映したものを紹介します。
・エンドロール
退場シーンで流れる映像です。
結婚式に向けて準備する、二人の姿をまとめた映像が人気です。
自作のメリット
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・費用が大幅に抑えられる
・手作り感のあるオリジナルの映像を作ることができる
・二人で思い出を振り返ることができる
節約できることはもちろん、二人の思い出写真や、生い立ちを振り返りながら手作りをするということも良い思い出になるでしょう。
自作のデメリット
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・業者に頼むよりも高額になることも
・動画編集に慣れていないと時間がかかる
・好きな曲を使う場合、申請手続きを行わなければならない
最近では、スマホのみで簡単に作れるアプリがあります。
無料に作ることができますが、DVDにするには1~2万円かかることも。
完成するまでのプロセスや予算を知ってから、自作方法を決めることが大切です。
著作権を考えての選曲を
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〇著作権フリー音源
〇著作権が消滅した楽曲
〇動画編集ソフトに入っている楽曲
上記の曲は、使用可能です。
最近の流行りの曲は、著作権法に違反してしまいます。
好きな曲を使いたい場合は、楽曲の著作権を管理している「JASRAC」に対して、複製の手続きが必要になります。
製作にかかる費用
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業者・式場での製作費用…2~5万円
自作での製作費用 …1,000円~1万円
業者に頼むと費用はかかりますが、クオリティが高くて編集技術も素晴らしいものばかりです。
自作の場合、無料アプリや無料ソフトを使用すれば、書き出し用のDVD代のみ(1,000円ほど)で製作することができます。
有料のソフトでも1万円以内でダウンロードできますので、低予算で理想のムービーを形にすることができます!
準備するもの
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・パソコン
・動画編集ソフト
・新郎新婦が写った写真や映像
・DVD(書き出し用の)
自作するには、動画編集ソフトが必要です。
「Filmora」「AviUtl」「Windowsムービーメーカー」は無料ソフトですが、基本的な素材がすべて揃っているおすすめソフトです。また、プロ仕様ではないため、初心者でも扱いやすいソフトです。
さらに有料版では、「一か月無料体験版」のソフトも。一か月もあれば映像は製作できますので、ほとんど無料のようなものです!