三菱一号館美術館で、名高い巨匠の近代絵画を観に行こう!

米国で最も優れた私立美術館の一つとして知られる、ワシントンの「フィリップス・コレクション」。
アメリカでは近代絵画を扱う最初の美術館として、1921年に開館しました。
もちろん近代絵画というだけあってか、19世紀~20世紀の絵画がズラリと揃えているのです。
そんなフィリップス・コレクションが、三菱一号館美術館にて企画展を開催しました。
美しい色彩の絵画から個性的・前衛的な絵画まで、約200年の歴史を幅広く取りそろえた企画展となっているので、多様な絵画作品を楽しむことができます。
色んな視点で楽しめる近代絵画を、カップル同士でゆったりと観賞しに行きましょう。

75点もの作品の中に、超有名な巨匠がズラリと並ぶ

19世紀は印象派・後期印象派のドラクロワ、マネ、コロー、クールベ、モネ、シスレー、ゴッホ、セザンヌら。
20世紀にはピカソ、ボナール、ブラック等、名だたる芸術家たちの作品がここぞとばかり集結しています。
それだけに、聞いたことのある名前の画家の作品を見ることができるので、美術館を普段あまり行かない人でもそうでない人でも満足できる企画展となっているでしょう。
本企画展のキャッチコピーになっている「全員巨匠!」は、観れば「なるほど」と頷けますよ。

Café 1894で企画展のタイアップメニューも

三菱一号館美術館に併設しているカフェ&バーの「Café 1894」で、フィリップス・コレクション展限定のランチとデザートメニューが用意されます。
ランチセットのメイン料理に「サフランソース(白ワインとサフランを使った香りの良いソース)は」をかけていますが、まるで抽象絵画のようなモダンでアーティスティックな仕上がりになっています。
また、デザートメニューの「スフレ・オ・ショコラとホワイトショコラムース」は、フィリップス・コレクションの創始者「ダンカン・フィリップス」の好物であったチョコレートスフレを再現しているのです。
絵画を観終わってカフェ休憩にCafé 1894へ寄り、ランチやデザートでもフィリップス・コレクションの世界を堪能してみてはいかがでしょうか。

【店舗名】
Café 1894
【営業時間】
11:00~23:00
【住所】
東京都千代田区丸の内2-6-2 三菱一号館美術館1F

イベント詳細

【イベント名】
フィリップス・コレクション展
【開催日】
10月17日(水)~2019年2月11(月・祝)
【開館時間】
10:00〜18:00
※祝日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は21:00まで
【開催場所】
三菱一号館美術館
【アクセス】
JR「東京駅」丸の内南口から徒歩5分
JR「有楽町駅」国際フォーラム口から徒歩6分
都営三田線「日比谷駅」B7出口から徒歩3分
東京メトロ千代田線「二重橋前駅」1番出口から徒歩3分
東京メトロ有楽町線「有楽町駅」D3/D5出口から徒歩6分
東京メトロ丸ノ内線「東京駅」地下道直結から徒歩6分
【入館料】
一般:1,700円
高校生:1,000円
小中学生:500円
【アフター5女子割】
1,000円
※第2水曜日17時以降/当日券一般(女性のみ)
【URL】
https://mimt.jp/pc/