自然の生態系を再現する水草水槽（ネイチャーアクアリウム）と、著名な写真家でもある同氏の大判写真作品を組み合わせた、独自の自然観と水槽を融合した「生きたアート展」を見に行きませんか？

ネイチャーアクアリウム知ってる？

ネイチャーアクアリウムとは、水槽の中に自然の美しさと生態系の仕組みを再現した水草レイアウトのことです。自然の陸上や水中の景観を見ると、地面の上に石や流木、もっと大きなスケールでは岩や倒木などが存在し、その周りや表面に植物が生えていますよね。このような、自然の様子を再現するのがネイチャーアクアリウムです。

忠実に再現された自然の美しさを体験してみませんか？

特別展示「巨大ネイチャー水草ウォール」を見逃すな

「巨大ネイチャー水草ウォール」は（180cm水槽）の背面から高さ約3mの水草の壁が垂直にそそり立つ構成になっています。水草の壁には苔類やシダ類などを中心とした活着性水草（水上葉）が生い茂り、水槽の中のネイチャーアクアリウムと一体となることで、まるで熱帯雨林の水辺を実際に見るような臨場感を放ちます。

今回の展示では、なんとこの「巨大ネイチャー水草ウォール」を3つ並べて展示されます。展示空間そのものが熱帯雨林のような雰囲気になることでしょう。
さらにこの「巨大ネイチャー水草ウォール」は、本展が世界初公開。

「巨大ネイチャー水草ウォール」で、大迫力の水草の世界をご堪能ください。

まだまだある！見逃せない展示はこちら！

会場には、本展のために製作された特別水槽「巨大ネイチャー水草ウォール」を含むネイチャーアクアリウム作品１１点が展示されます。

さらに、２００８年７月開催のＧ８北海道洞爺湖サミットの会場に飾られた佐渡原始杉の超特大写真パネルなど、天野氏による超大判フィルムに撮影した最大８ｍの生態風景写真や水景写真を見ることができますよ。

また、世界一の人気を誇るリスボン海洋水族館収容の全長４０ｍの巨大ネイチャーアクアリウム「水中の森」を映像で再現します。

自然の「美と驚き」を求める誰もが楽しめる新しい展覧会となりますよ。

イベント詳細

天野尚　ＮＡＴＵＲＥ　ＡＱＵＡＲＩＵＭ展
【開催日】
2017年11月8日(水)～2018年1月14日(日)
【時間】
平日12:00～17:00、土日祝10:00～17:00
※最終入場は閉館時間の３０分前まで
※年末年始の営業時間については下記の通りです。
12月30日（土曜）12:00～17:00
12月31日（日曜）12:00～17:00
1月1日（月曜）10:00～17:00
1月2日（火曜）10:00～17:00
1月3日（火曜）10:00～17:00
【会場】
東京ドームシティー　Gallery AaMo（ギャラリー アーモ）
【住所】
東京都文京区後楽１丁目３−６１
【料金】
当日　一般1,300円、大学・高校生1,100円、中学生以下800円
前売　一般1,100円、大学・高校生900円、中学生以下600円
※前売は各プレイガイドにて9月下旬より発売予定
※未就学児無料

Tweet