芸術の秋を楽しめる幻想的デートスポット!六本木アートナイト2017
今では東京を代表するアートイベントへと成長した「六本木アートナイト」。
六本木の街を舞台とした一夜限りのアートの祭典で、コアタイムとなる日没から夜明けまでの時間帯にも、街を回遊する人の波が絶えることはなくエネルギッシュで夢のような時を過ごせます。
アート好きな人もアート初心者の人も、幻想的なアートの空間でフォトジェニックな体験をお楽しみください。
今年のテーマは「未来ノマツリ」
夜通しアートに包まれる「六本木アートナイト」の今回のテーマは「未来ノマツリ」。
祭(マツリ)という言葉から、あなたはどのようなことをイメージするでしょうか?
一般的には「感謝や祈りのために神仏および祖先をまつる行為」と定義されていますが、近年は音楽フェスティバルやアートフェアも広く祭と位置付けられています。
共通しているのは、人々が集い非日常的な体験を共有し、文化を未来へと伝えること。
今年の「六本木アートナイト」は、アジアを中心に世界中から彩り豊かなアートやパフォーマンスが集まり、新しくクリエイティブな「未来ノマツリ」をぜひ楽しんでください。
メインアーティストは女子に人気の蜷川実花!
メインプログラム・アーティストには、写真家・映画監督として幅広く活躍し縦横無尽の活動で圧倒的な人気を誇る蜷川実花氏。いまやその人気は海外にも拡大し、特にアジアの国々では多くのファンを獲得しています。写真集や、雑誌その他のメディアでの露出はもちろん、台湾、香港、マレーシアなどでは展覧会も開催され多数の観客を集めています。蜷川実花が贈る美しく妖艶な世界をぜひ楽しんでください。
さらに初の試みとして、東南アジアにゆかりのある日本人アーティストや、現代アートに沸く東南アジアより注目アーティストを招聘して様々な人々と協働しながら作品を制作・発表するプロジェクト「東南アジア・プロジェクト」も始動。東南アジアのアーティストが“祭”をテーマに地域のコミュニティメンバーと協働して作品を制作し、「六本木アートナイト」本番で作品を発表する予定。国内外で活躍する気鋭のアーティストが集結する、夢のような一夜を満喫しましょう!
イベント詳細
【開催日時】
2017年9月30日(土)~10月1日(日)
【会場】
六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース
【料金】
無料
※ただし、一部のプログラムおよび美術館企画展は有料
【公式HP】
http://www.roppongiartnight.com/2017/